
【スペック】全長×全幅×全高=5210×1900×1485mm/ホイールベース=3210mm/車重=2270kg/駆動方式=FR/4.4リッター V8DOHC32バルブターボ(449ps/5500rpm、66.3kgm/2000-4500rpm)、モーター(20ps、16.3kgm)/価格=1420万円(テスト車=1526万7000円/レザーインテリア(エクスクルーシブナッパレザー)=55万7000円/リアエンターテインメントシステム=51万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=5210×1900×1485mm/ホイールベース=3210mm/車重=2270kg/駆動方式=FR/4.4リッター V8DOHC32バルブターボ(449ps/5500rpm、66.3kgm/2000-4500rpm)、モーター(20ps、16.3kgm)/価格=1420万円(テスト車=1526万7000円/レザーインテリア(エクスクルーシブナッパレザー)=55万7000円/リアエンターテインメントシステム=51万円)
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車内の様子。車外からでも操作できるエアコンなど、快適性には自信をみせる。なお、前席背面に見える大型のモニターは、オプションの「リアエンターテインメントシステム(51万円)」。
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停車時は、アイドリングストップ機能が働く。エンジンは、ブレーキペダルから足を離せば再始動。
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エコなイメージのハイブリッドカーにあって、そのベースエンジンはツインターボの4.4リッターV8ユニット。ハイパフォーマンスカー並みの強心臓をもつ。
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リチウムイオンバッテリーは、トランクルームの奥、写真の張り出し部分におさまる。荷室容量は460リッターで、「46インチクラブ用のゴルフバッグが4つ積める」とアピールされる。
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現在日本で手に入る「アクティブハイブリッド7」は、3210mmのホイールベースをもつロングバージョンの「L」のみだ。
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インストゥルメントパネル中央には専用デザインのモニターが備わり、ドライバーにエネルギーの伝達状況を知らせる。
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日本仕様のハンドル位置は左のみ。テスト車のインテリアは、オプションの革内装(エクスクルーシブレザーインテリア)となっている。
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2.3トンに迫る重量級ボディでありながら、0-100km/h加速=4.9秒のパフォーマンスを発揮。10・15モード燃費は9.3km/リッターを記録する。
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メーターリングの下側は欠け、液晶画面になっている。アイドリング時にはブルーのリングが表示され、心臓の鼓動のごとく点滅。ハイブリッドの特異性を演出する。
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「アクティブハイブリッド7」は、エコカー減税の対象車。購入時には、自動車取得税(60万8500円)と自動車重量税(7万5000円)が全額免除される。
『BMWアクティブハイブリッド7 L(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る