【スペック】全長×全幅×全高=4460×1745×1490mm/ホイールベース=2700mm/車重=1490kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)/参考価格=525.0万円
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【スペック】全長×全幅×全高=4460×1745×1490mm/ホイールベース=2700mm/車重=1490kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)/参考価格=525.0万円
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左フロントフェンダーに設けられた「充電インレット」や、プラグと花をモチーフにした「サイドストライプ」は、特殊モデルならではのディテール。
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「プリウスPHV」のエンジンルーム。カバーに「プラグインハイブリッド」とあれど、ハイブリッドシステムそのものはベースモデルと変わらない。
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荷室の床下には、ノーマルのニッケル水素バッテリーに比べ、体積で3倍、容量で4倍勝るリチウムイオンバッテリーがおさまる。結果、ラゲッジスペースを1割侵食。フロアボード下のエクストラスペースも失われた。(写真中央のコード類は、充電用の専用アダプター)
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リアビュー。サイドミラーやドアハンドル、さらにリアのガーニッシュなど銀色のパーツ類が、ノーマル・プリウスとの識別点となる。
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首都高速をゆく「プリウスPHV」。EV走行ならではの静かさ以外、プリウスとの特別な違いは見られない。
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キホンがEV走行のため、「PWR MODE(パワーモード)」ボタンや「ECO MODE(エコモード)」ボタンに併設されるべきEVモードボタンは省かれる。ただし将来的には、EVとHVをユーザーが状況次第で選べるよう検討されているとのこと。
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普通のプリウスではありえない、90km/hでのEV走行。現在時刻の下には、「EV走行可能距離」が表示される。
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充電は、専用のアダプターをクルマと建物のコンセントに繋ぐだけの簡単操作。空の状態から満充電までかかる時間は、100V電源で3時間、200Vで1時間40分。
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普通のプリウスと異なり、EV走行とHV走行の割合も表示される。なお、燃費値はHV走行を54%、EV走行を46%と仮定して計算され、JC08モード値で57.0km/リッターとなっている。(プリウスSの同値は、30.4km/リッター)
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『トヨタ・プリウス プラグインハイブリッド(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る