
【スペック】全長×全幅×全高=3545×1650×1495mm/ホイールベース=2420mm/車重=920kg/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(75ps/6200rpm、9.7kgm/3000-4300rpm)/価格=183万円(テスト車=190万5600円/カーナビゲーションシステム+取り付けキット=5万8800円/カーナビゲーションシステム用カバー=3150円/ETC車載器=1万3650円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3545×1650×1495mm/ホイールベース=2420mm/車重=920kg/駆動方式=FF/1リッター直3DOHC12バルブ(75ps/6200rpm、9.7kgm/3000-4300rpm)/価格=183万円(テスト車=190万5600円/カーナビゲーションシステム+取り付けキット=5万8800円/カーナビゲーションシステム用カバー=3150円/ETC車載器=1万3650円)
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「フォルクスワーゲンup!」はベーシックグレード「move up!(ムーブ アップ!)」と「high up!(ハイアップ!)」の2本立て。今回は後者をテストした。
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1998年から2005年まで作られた「ルポ」。日本では1.4リッター(4AT)の「ルポ」および「ルポ・コンフォートパッケージ」、そして1.6リッター(6MT)の「GTI」が販売された。ボディーサイズ(GTI除く)は全長3525mm、全幅1640mm、全高1475mm。
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1975年にデビューした初代「ポロ」。その前年に登場した「アウディ50」の姉妹車で、ボディーサイズは全長3512mm、全幅1559mm、全高1344mm。エンジンは当初0.9リッター直4のみで、後に1.1リッターや1.3リッターが追加された。日本へは未導入。
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「up!」には4ドアモデル(写真左)と2ドアモデル(写真右)が存在する。ドアの枚数はもちろんのこと、リアサイドウィンドウの形状も異なっている。
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インテリアのデザインはシンプルそのもの。カーナビゲーションシステムは、取り付けキット含め、5万8800円のオプションとなる。専用カバー(3150円)も用意される。
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4ドアモデルの後席側面の窓は、上下スライド式ではなく、後端を外に押し出して開くタイプ。2ドアモデルでは「はめ殺し」となる。
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荷室の容量は、251〜951リッター。2段式ラゲッジボードの高さを調節することで、積荷のサイズや形状に対応できる。
(写真をクリックするとシートの倒れるさまが見られます) -
エンジンは、全車1リッター直列3気筒。JC08モードの燃費値も、例外なく23.1km/リッターとなっている。
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日本で販売される「up!」のトランスミッションは、「ASG」と呼ばれるシングルクラッチ式のロボタイズドMTのみ。
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安全性能も「up!」のセリングポイントのひとつ。写真はフロントウィンドウ上部に備わるレーザーセンサーで、これにより30km/h以下で走行中に前方の障害物を検知、衝突時の被害を軽減する(シティエマージェンシーブレーキ)。
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『フォルクスワーゲンhigh up!(FF/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る