
【スペック】全長×全幅×全高=4870×1850×1470mm/ホイールベース=2880mm/車重=1940kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8DOHC32バルブ・スーパーチャージャー付き(564ps/6100rpm、76.1kgm/3800rpm)/価格=955.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4870×1850×1470mm/ホイールベース=2880mm/車重=1940kg/駆動方式=FR/6.2リッターV8DOHC32バルブ・スーパーチャージャー付き(564ps/6100rpm、76.1kgm/3800rpm)/価格=955.0万円(テスト車=同じ)
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最高出力564psを発生する6.2リッターV8エンジン。「V」シリーズのエンジンは、組み立てからバランス調整、テスト、そして最終調整にいたるまで、マスタービルダーと呼ばれるひとりの熟練した職人の手に委ねられる。
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メーターパネルには走行時の横Gを表示するインジケーターが備わるけれど、あまりの速さに確認する余裕はなかった。ステアリングホイールの裏側に、シフト操作用のスイッチが備わる。右がシフトアップ、左がシフトダウン。
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2009年モデルより、「CTS」の他グレードには右ハンドルが設定されたが、「CTS-V」は左ハンドルのみ。レカロのシートにはベンチレーション機能が備わる。
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きっちりとした制動力と、かっちりしたブレーキの踏み応えは、ブレンボ製のベンチレーテッドディスクがもたらす。
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564psの熱気を冷却するために拡大されたラジエターグリルは、専用のワイヤーメッシュ仕様。6.2リッターという大きなエンジンとスーパーチャージャーを収めるために、ボンネットフードには「パワードーム」と呼ばれる膨らみがある。
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タイヤは、ミシュランと開発した「Pilot Sport」のCTS-V専用バージョン。サイズはフロント255/40ZR19、リア285/35ZR19。
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『キャデラックCTS-V(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る