
【スペック】全長×全幅×全高=4315×1820×1515mm/ホイールベース=2610mm/車重=1390kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ・ターボインタークーラー付き(175ps/6000rpm、24.5kgm/1600-4500rpm)/価格=355.0万円(テスト車=同じ)
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【スペック】全長×全幅×全高=4315×1820×1515mm/ホイールベース=2610mm/車重=1390kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ・ターボインタークーラー付き(175ps/6000rpm、24.5kgm/1600-4500rpm)/価格=355.0万円(テスト車=同じ)
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トランスミッションは6段MTのみ。
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全幅が1800mmを超え、メーカー自ら「ミディアムサイズ」と呼ぶようになったプジョーの中核モデル308。GTiでは、前後のバックソナーが標準装備とされ、車庫入れ時に手助けをしてくれる。
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車内に匂いを循環させるパフューム・ディフューザー。カートリッジの交換で匂いを変えられる。
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「走りのモデル」というイメージが強いGTiだが、その装備の充実ぶりは上級モデルといった感じ。サンルーフも標準装備だ。
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テスト車は標準仕様だが、オプションでダッシュ全面がフルレザー仕様となるインテグラル・ヴィンテージ・レザーもオーダーできる。
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ファブリック×レザーのコンビシートが標準装備される。座面や背もたれなど滑りやすい部分がファブリック。それ以外の部分がレザーとなる。
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リアシートは、開口部が後席頭上近くまで迫る大型サンルーフのおかげで開放感は十分。後席用エアコン吹き出し口も設置されており、快適性が高められている。
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ラゲッジスペースの容量は348リッター。6:4の分割可倒式リアシートを折り畳めば最大で1201リッターに拡大できる。また、リアのパーセルシェルフ(荷室ボード)には、小物入れが内蔵される。前後にヒンジが付いており、前後どちら側からも開閉できるようになっている。
写真をクリックするとパーセルシェルフの小物入れのアップが見られます。 -
搭載するのは、ライバルであるMINIのクーパーSと同じエンジン。スペックも同じだ。
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サスペンションは、フロントがストラットで、リアがトーションビーム式。最近はリアに完全独立懸架のマルチリンクを採用するモデルが増えてきているためスペック的には見劣りするが、乗り味がスペックと比例するとは限らない。
『プジョー308GTi(FF/6MT)【ブリーフテスト】』の記事ページへ戻る