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第43回:「プジョー207」です

2007.04.17 エディターから一言 青木 禎之
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第43回:「プジョー207」です

ビッグニュース!?

「プジョー207」ですね。

2007年3月20日に、わが国でも発売されました。比較的手頃な価格帯のクルマということで、心待ちにしていた輸入車好きの方も多いんじゃないでしょうか。
エンジンは、ご存知、BMWと共同開発し、MINIにも搭載される1.6リッターツインカム。NA(自然吸気/120ps)とターボ(150ps)が用意されます。

・5ドア「NA+4AT」の「207」は239万円。
・同じく5ドア「NA+4AT」で、ちょっと豪華な「207Cielo」が264万円。
・3ドアボディにして、5段マニュアルとターボエンジンを組み合わせたスポーティなグレード「207GT」が、なぜか「207Cielo」と同じ264万円。

写真は5段MTの「207GT」です。

なにがニュースって、207、ハンドルにチルト(上下調整)のみならず、テレスコピック(前後調整)機能が付いて、運転姿勢の選択の幅が広がったってことでしょう。先代「プジョー206」は、平均より足の短いエディターでさえ、ハンドルの位置にシートを合わせると足もとが窮屈になりましたから。すっごく魅力的なスタイリングのクルマだったんですけどね。

ハンドルの調整機能のおかげで、「プジョー207」のドライビングポジションは、まあまあ。ところが……。

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足もと

「プジョー207GT」の足もとです。いかにも素人写真ですが、それはともかく、207GTはマニュアルモデルですから、もちろんペダルが3本あって……

うーん。

左足の置き場があまりに狭い。そのうえクラッチペダルを踏むために足を動かすと、ときどきセンターコンソールの樹脂にひっかかって「ドキッ」とします。

いや、わが国では“珍種”になりつつあるマニュアルモデルを正規輸入してくれるだけで、大変ありがたいことなんですが。ホントに。もしかすると、もうちょっと乗ると、慣れるのか、な?

(webCGアオキ)

青木 禎之

青木 禎之

15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。

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