第17回:「キャデラックSRX」です(4)
2007.03.18 エディターから一言第17回:「キャデラックSRX」です(4)
新しい内装
2007年モデルで右ハンドルが加わった「キャデラックSRX」です。
3.6リッターV6、4.6リッターV8とも、「革内装」(もちろんパワーシート/シートヒーター付き)、「ウッド&本革巻きステアリングホイール」「ウッドトリム」となり、「オートエアコン」「CD&DVDプレイヤー」「BOSEプレミアムサウンド(3.6は8スピーカー、4.6は11スピーカー)」を標準で装備。V8モデルには、「DVD式ナビゲーション・システム」も付いてきます。
価格は……
・3.6V6:648万5000円
・4.6V8:758万5000円
ちなみに、「BMW X5」は……
・3.0i:667万円
・4.4i:934万円
では、「フォルクスワーゲン・トゥアレグ」……
・V6シュトルツ:533万円
・V8シュトルツ:733万円
「キャデラックSRX」は、「トゥアレグ」と「X5」の間にポジショニングしているわけですね。
それにしても、X5、いいお値段だなぁ。
SRXも本国と比較すると、だいぶお高くなっていますが、まあ、装備満載ですから。
2007年型SRXの内装は、デザインに手が入って、素材のグレードも上がった感じ。
ニュージェネレーション・キャデラックの旗印、“アート&サイエンス”デザイン全開のころは、「車内のいたるところに不安定な斜線が駆け抜けている」という印象だったから、マイナーチェンジでずいぶんと“普通”に抑えられた。“普通”をどう判断するかは、人それぞれですが。
ハナシは戻って、右ハンドル、大いに歓迎したいところだけど……
足もと
足もとはちょぴり窮屈。
ペダルレイアウトは問題ないけど、左側からトランスミッションの膨らみが迫ってきて、左足の置き場が、心許ない。
「こんなに大きなボディなのに」
……という納得のいかない不満は、たぶん、「シボレー・アストロ」を運転したことがある人には、わかってもらえるはず。
(webCGアオキ)

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
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