第2回:2015年も攻勢の手綱は緩めません!
インポーターに聞きました~メルセデス・ベンツ&スマート編~
2015.02.18
JAIA輸入車試乗会2015
魅力的な新型車の投入や斬新なプロモーションが功を奏し、2014年にはついに販売台数6万台を突破したメルセデス・ベンツ。勢いに乗るスリーポインテッドスターの次なる一手とは? そして気になる新型「スマート」の導入時期は?
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キーワードは新しいパワートレイン
――昨年(2014年1~12月)の日本市場における販売状況はいかがでしたか?
2014年のメルセデス・ベンツの販売実績は6万834台(前年比+13.2%)で、初の6万台超え、2013年に引き続き2年連続の過去最高記録更新、3年連続の前年比2ケタ増を実現しました。
これにより、日本はメルセデス・ベンツの販売において、アメリカ、中国、ドイツ、イギリスに次いで世界第5位の市場となりました。
この販売実績のうち、AMGモデルは約3800台(前年比+47%)で、アメリカ、ドイツに次ぎ、世界第3位の販売台数です。
またスマートの販売実績は1114台(上記台数には含まない)と、モデル末期にもかかわらず、2年連続で国産車を含むすべての2シーターモデルの中で販売台数ナンバーワンを達成しました。
――販売に貢献したものとしては、どのようなモデルが挙げられますか?
主に、2013年8月に発表した新型「Sクラス」と、2014年7月に発表した新型「Cクラス」の好調が全体の台数をけん引しています。
新型Sクラスは、国産車を含めた大型高級車セダンセグメントの半数を占める、約6500台の販売台数を記録しました。
一方、新型Cクラスについては、日本カー・オブ・ザイヤーの「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」「日本自動車殿堂インポートカーオブザイヤー」「RJCカーオブザイヤー:インポート」の3冠を頂戴したことも好調を後押しし、約1万700台を販売しました。
お客さまの主な購入動機としては、メルセデス・ベンツではほぼ全車種に設定されている、ミリ波レーダーとカメラによる安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」が挙げられます。
――今年導入を予定している車種、注目の車種にはどのようなものがありますか?
まずは1月に新型「Bクラス」を発表いたしました。好評をいただいている広い室内空間と優れた実用性をさらに進化させ、最新のメルセデスデザインをまとったモデルとなっています。
また2月には、「メルセデス-マイバッハ Sクラス」を発表します。「メルセデス-マイバッハ」は、2002年から2013年まで販売していた「マイバッハ」とは異なり、メルセデス・ベンツブランドの傘下においてエクスクルーシブ性を追求した新しいブランドとして生まれ変わります。
さらに第2四半期には「メルセデス-AMG GT」を発表。年後半にも、4ドアモデルが復活する新型「スマート」など、いくつかのニューモデルの導入を計画しています。
このほかにも、本年は新しいパワートレインの積極投入を予定しており、1月22日に発表した「GL350ブルーテック4MATIC」を皮切りに、春ごろにはメルセデス・ベンツ日本として初めての4気筒クリーンディーゼルを「Eクラス」と「CLSクラス」に、年後半には4気筒クリーンディーゼルおよびプラグインハイブリッドをCクラスに、そして年内に日本初のディーゼルハイブリッドも発表する予定です。どうぞご期待ください。
――全国の『webCG』読者に一言お願いします!
2014年は、日本におけるメルセデス・ベンツの販売が6万台の大台を初めて超えた歴史的な年でしたが、同時にそれは、これまで以上に多くのお客さまがメルセデスのファンになってくださったということでもあります。
メルセデス・ベンツ日本は、日本のお客さまの多種多様なニーズにお応えするラインナップ、お求めやすい価格設定に加え、アニメやゲーム、著名人とのコラボ活動などといった独自のプロモーション活動を通し、今まで以上に親しみやすいブランドとなるよう努めてまいりました。
今年は、新型モデルや新しいパワートレインの導入でより多くのお客さまのご期待に応えるとともに、気軽にご来店いただけるロケーションへの拠点展開など、お客さまとの出会いを増やしていくための活動も展開していきます。
引き続きメルセデス・ベンツにご注目ください!
(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=峰 昌宏、田村 弥、ダイムラー、webCG)

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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