ホンダ、フリード他にハイブリッドを新規投入
2011.10.03 自動車ニュースホンダ、「インサイト」と「フリード」に新たなハイブリッドモデル投入
本田技研工業は2011年10月1日、「フリード/フリードスパイク」および「インサイト」に新たなハイブリッドモデルを追加することを明示。ティザーサイトを公開した。
同社は、今秋にもコンパクトミニバンの「フリード」とその派生モデル「フリードスパイク」に、新たに1.5リッターエンジンをベースとするハイブリッドモデルが投入する。
これまでのパワーユニットは、いずれも1.5リッターのガソリンエンジンのみ。これが初のハイブリッドモデルとなる。
同様に、1.3リッターエンジン+モーターのハイブリッドシステムを採用する「インサイト」にも、1.5リッターエンジンをベースとする「インサイト エクスクルーシブ」が追加されることになった。
ホンダのハイブリッドカーは現在、1.3リッターエンジンをベースとする「フィットハイブリッド」「フィットシャトルハイブリッド」「インサイト」の3モデルと、1.5リッターエンジンをベースとする「CR-Z」の、4モデル構成。今回追加されるパワーユニットが「CR-Z」のものと全く同一であるかは定かでないが、よりパワフルでゆとりのあるハイブリッドカーの選択肢が増えることになる。
(webCG 関)