カロッツェリア「VREC-DZ500-C」
暗い場所でも周囲をはっきり録画
今夏発売されたばかりの本機は夜間や暗い場所でも高画質に撮影できる“ナイトサイト”が特徴。業界最高クラスの車載用高感度CMOSセンサーの採用により、夜の走行や暗闇の駐車監視中でも周囲の映像を鮮明に録画することができる。また、カメラレンズ横のダイヤルを回してカメラを後ろ向きに変えられるリバース機構を採用。これにより走行中はカメラを前方に向けて前の映像を、駐車中は後方に向けて室内の監視用とするなど多様な使い方ができる。内蔵のWi-Fi機能を用い、走行中の映像や録画映像をスマホの画面で見るという離れ業も。リアウィンドウに本機を付けて後方録画用として使うのもいいが、後方の状況をリアルタイムにスマホでチェックするといったような、これまでにない使い方もできそうだ。VREC-DZ500-Cは常時電源接続型、シガーライターから電源を取って簡単に装着できるVREC-DZ500もある。記録媒体は長時間記録が可能なmicroSDXCメモリーカード(16~128GB)にも対応する。
【スペック】
録画解像度:1280×720~960
撮影素子:約130万画素
レンズ画角:対角144°(水平109°・垂直79°)
フレームレート:27.5fps
後方録画:後方カメラとして使用可
駐車監視:○
HDR:○
モニター:1.5インチ液晶
記録媒体:microSDXCカード(microSDHC16GB・動作確認用同梱)
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