ワーテックス「XLDR-ARAS」
幅広い選択肢も魅力
ワーテックスは主にトラック向けに安全支援機器などを生産・販売してきたメーカー。ドライブレコーダーには2007年から参入、以来毎年のように改良を加えた新製品を市場に送り出している。2018年向け新製品はXLDR-ARAS。一般的なドライブレコーダー機能に加えて駐車録画を標準装備、さらに走行中の車線逸脱警告や前方衝突警告、前方車の発進お知らせなど、最新型の国産車が搭載する予防安全機能とほぼ同じ内容の安全運転支援機能をわずか3万円のドライブレコーダーに盛り込んでいるのは、安全な車社会実現のために役立つ製品づくりを基本理念に掲げる同社らしい取り組みである。製品は駐車中の室内撮影や車外後方の様子を録画できるサブカメラ付きモデルもあり、室内撮影には赤外線を併用してクリアな映像を残すことができる赤外線付きサブカメラ仕様もある。また、駐車録画には対応しないが、電源をシガーライターから取るタイプも用意されるなど、全6モデルの中から用途に合わせて幅広く選べるのも特徴である。
【スペック】
録画解像度:1280×720
撮影素子:─
レンズ画角:対角145°(水平112°・垂直60°)
フレームレート:30fps
後方録画:△(室内用カメラ) 駐車監視 ○(配線電源仕様)
HDR:─
モニター:液晶3.5インチ
記録媒体:microSDカード(16GB)同梱
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