ユピテル「marumie Q-02d」
2個の魚眼レンズで周囲丸見え
ドライブレコーダーで長い実績をもつユピテルの最新モデルが「マルミエ」。ユニークな商品名が表すとおり、これひとつで、前方から両サイド、さらには後方まで、自車を取り巻く全方向の動画撮影ができるという驚きのドライブレコーダー。しかもコンパクトである。小さな本体には球形のカメラがぶらさがるような形で付き、前側に1個、後ろ側に1個と計2個のカメラが収まっている。それぞれ水平、垂直に360度のエリアを撮影し、合計で720度の全周をカバーするというわけだ。ベーシックモデルのQ-01に加えて今年は上位モデルとなるQ-02dもリリース。680万画素カラーCMOSとソニーが開発した高感度・高画質を実現する「スタービス」技術を搭載し、最大350万画素というさらに高解像度録画ができるようになった。画像の明るさを切り換えできるナイトモードもQ-02dだけの新機能。カメラの特性上、撮った画像は全体が湾曲した形になるが、専用のPCビュアーソフトを通して見れば通常の見やすい画像に補正される。
【スペック】
録画解像度:2560×1280(高画質モード)
撮影素子:680万画素 CMOS+STRVIS技術
レンズ画角:水平360°・垂直360°(2カメラ映像を合成)
フレームレート:1?30fps
後方録画:○
駐車監視:○(別途専用オプション必要)
HDR:○
モニター:─
記録媒体:専用SDカード別売
![]() |
-
NEW
【ニューモデル情報】 プジョー3008
2023.2.8アウトビルトジャパン2023年3月末までに新型が登場するとうわさされる「プジョー3008」。果たして、そのデザインは? パワートレインや装備なども含め、新しい3008がどんなクルマになるのか予想してみよう。 -
NEW
ホンダZR-V e:HEV Z(4WD)【試乗記】
2023.2.8試乗記「ホンダZR-V」の4WD性能を試すべく冬の山形へ。取材陣を出迎えたのは列島直撃の大寒波がもたらした一面の銀世界である。前方視界の確保すら怪しい絶好のテスト環境で、ホンダが機械式4WDにこだわる理由を考えてみた。 -
NEW
トヨタを変えた風雲児 豊田章男社長という“時代”
2023.2.8デイリーコラムトヨタ自動車の豊田章男社長が2023年4月1日付で退任し、会長に就任することが発表された。2009年以来の14年にわたる事業運営は、トヨタにどんな効果をもたらし、自動車業界にどんな影響を与えたのだろうか。退任を前に振り返ってみる。 -
【ニューモデル情報】 メルセデス・ベンツCLA
2023.2.7アウトビルトジャパンメルセデスが、スタイリッシュなデザインの「CLA」「CLAシューティングブレーク」をリファイン。最新モデルの概要が明らかになった。今回はどのような仕様変更が施され、モデルラインナップはどうなるのだろうか? -
思考するドライバー 山野哲也の“目”――BMW i4 eDrive40 Mスポーツ編
2023.2.7webCG Moviesレーシングドライバーの山野哲也さんが今回試乗するのは、BMWの電気自動車「i4 eDrive40 Mスポーツ」。そこに、このブランドが主張する“駆けぬける歓び”はあるのでしょうか? 取材のワンシーンを動画で紹介します。 -
アルピーヌA110 R(MR/7AT)【海外試乗記】
2023.2.7試乗記アルピーヌの軽量ミドシップスポーツモデル「A110」に、走りを突き詰めた「A110 R」が登場。専用の足まわりとエアロダイナミクスが与えられ、同時に徹底した軽量化がなされたA110は、“Radical”という形容がふさわしい希有(けう)なマシンだった。