ステキなガレージライフ | 大人向けの新しい自動車ライフショップ
オートバックスが手がける、新たなるカーライフショップ&ガレージ 2018.06.30 Gear Up! 2018 Summer クルマを所有している人ならば、一度は訪れたことがあるだろう、日本におけるカーショップの草分け、オートバックス。その進化形であるコンセプトショップ「オートバックスガレージ府中」は、女性やファミリーにとっても居心地のいい場所だった。ホテルやレストランなどのサービスに慣れた“大人”向けのお店
私たちはお店とともに成長してきた。50代ならシップスやタワーレコード、40代ならロフトとかウェイブがあがるかもしれない。どの世代にも共通するのは、常に「オートバックス」が身近にあったことだろう。クルマ生活を支えてきてくれたのが、あらゆるパーツがそろうオートバックスなのだ。
今オートバックスが面白い“進化”をとげている。府中にある「オートバックスガレージ府中」は、ちょっといいホテルやレストランなどのサービスに慣れた“大人”向けのお店である。20代のときオートバックスでオイルやタイヤをあれこれ選んでいた世代が人生の経験をそれなり積み、家族を持ち、場合によっては3世代になっていたり。今またオートバックスが楽しみたいならおすすめの店だ。
魅力の第1点はレセプションでスタッフが接客してくれること。とりわけ時間があまりないときや、買う商品がおおかた決まっているとき、あるいはオートバックス初心者のような人にはありがたい。通常、壁のような商品陳列棚と、そこに並べられた商品数に圧倒されるけれど、ここでは棚の高さは1.5mに抑え開放感を重視。商品数は絞って、在庫がないものは取り寄せで対応するという姿勢である。倉庫で適切に管理されている商品は、取り寄せのほうが品質が保たれていたりと、好ましい場合も多いことを付記しておきたい。
魅力の第2点は雰囲気だ。クルマ用品の量販店に慣れていない、あるいは、香りや音や照明がちょっと……という人でも、ほぼ違和感なく入店できて、快適に過ごせる。匂いに敏感な女性客に気軽に入店してもらうことを重視した結果だそうだ。
魅力はまだある。3点目は対話である。
「納得して商品を選んでいただけるまで、お客さまとしっかりお話しします」
青木健治店長は語る。結果、タイヤを探しに訪れたお客さんがバッテリーとワイパーブレードを交換し、車検の予約までして帰ることもあるという。望めば自分のクルマのデータをしっかり管理してくれ、それに応じて、メンテナンスのスケジュールまで立ててくれる。見ていると平日の午前中でも、日本車、輸入車ともにひっきりなしに入ってくる。女性が一人でコーヒーを飲んでいたりするのも面白い。何をしていてもいいのだそうだ。
クルマのブラックボックス化が進んでも、やっぱり機械。安全・快適に走るためにメンテナンスは欠かせない。オートバックスガレージ府中に行けば、家族でクルマのケアが楽しめる。クルマのある生活にとって、ここはとっておきの場所なのだ。
(文=小川フミオ/写真=望月浩彦)
◆ステキなガレージライフ | No Garage, No Life!
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小川 フミオ
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