メルセデスの「SLC」の最後を飾る「ファイナルエディション」登場

2019.06.28 自動車ニュース
「メルセデス・ベンツSLC180ファイナルエディション」(左)と「メルセデスAMG SLC43ファイナルエディション」(右)。
「メルセデス・ベンツSLC180ファイナルエディション」(左)と「メルセデスAMG SLC43ファイナルエディション」(右)。拡大

メルセデス・ベンツ日本は2019年6月28日、オープントップモデル「メルセデス・ベンツSLC」に特別仕様車「ファイナルエディション」を設定し、同日、注文受け付けを開始した。

「AMG SLC43ファイナルエディション」のコックピット。上下にカーボンパターンエンボスを用い、下部に「AMG EDITION」ロゴが配される専用デザインのステアリングホイールを装備。
「AMG SLC43ファイナルエディション」のコックピット。上下にカーボンパターンエンボスを用い、下部に「AMG EDITION」ロゴが配される専用デザインのステアリングホイールを装備。拡大
カーボンパターンのエンボス入りレザーとなるヘッドレストに、「SLC FINAL EDITION」のロゴが刺しゅうで入る「SLC43ファイナルエディション」のシート。
カーボンパターンのエンボス入りレザーとなるヘッドレストに、「SLC FINAL EDITION」のロゴが刺しゅうで入る「SLC43ファイナルエディション」のシート。拡大
「SLC180ファイナルエディション」では、「SLC」のロゴを配したカーボンパターンエンボス入りレザーセレクトレバーを装備している。
「SLC180ファイナルエディション」では、「SLC」のロゴを配したカーボンパターンエンボス入りレザーセレクトレバーを装備している。拡大
「SLC」のバリオルーフは、開閉それぞれのアクションが20秒以下で完了。操作を停車時に開始した場合は、動作を約40km/hまで継続できる。写真は「AMG SLC43ファイナルエディション」。
「SLC」のバリオルーフは、開閉それぞれのアクションが20秒以下で完了。操作を停車時に開始した場合は、動作を約40km/hまで継続できる。写真は「AMG SLC43ファイナルエディション」。拡大
「SLC180ファイナルエディション」には、ワンタッチでルーフトップの透過率を瞬時に変更、クリアモードとダークモードを自在に切り替えられる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」もオプションとして用意される。
「SLC180ファイナルエディション」には、ワンタッチでルーフトップの透過率を瞬時に変更、クリアモードとダークモードを自在に切り替えられる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」もオプションとして用意される。拡大

SLCは、1996年に世界初の電動開閉式ハードトップ「バリオルーフ」を備えた全天候型オープンカーとして登場した「SLK」の後継モデル。現行型は、2016年にメルセデスのロードスターを表す「SL」と車格を表す「C」を組み合わせたSLCに車名が変更され、同時に大幅な改良が行われている(関連ニュース)。

「SLC最後の特別仕様車」とアナウンスされるファイナルエディションは、「SLC180スポーツ」とメルセデスAMGの「SLC43」をベースにそれぞれ設定され、ともに初代SLKへのオマージュとなる外装色「サンイエロー」を用意している。

SLC180スポーツがベースのファイナルエディションには、「ブラックペイント18インチAMG 5スポークアルミホイール」が特別装備されている。ブラック/シルバーパールのツートンカラーナッパレザーシートや、カーボンパターンエンボスが入ったシフトレバーとステアリングホイールなどが与えられ、さらにカーボンパターンが特徴のブラッシュドアルミニウムインテリアトリムが随所にあしらわれているなど、内外装とも数多くの専用装備が盛り込まれている。

外装色には先述のサンイエローのほか、「ポーラーホワイト」「オブシディアンブラック」「ダイヤモンドホワイト」「セレナイトグレー」の計5色が設定され、さらに、スイッチを押すだけでルーフトップの透過率を瞬時に変更、クリアモードとダークモードを自在に切り替えることができる「マジックスカイコントロールパノラミックバリオルーフ」もオプションとして用意されている。

同シリーズのトップモデルとなるSLC43ベースのファイナルエディションでは、外装色はサンイエローのみ。イエローアクセントの入った「マットブラックペイント18インチAMG 5スポークアルミホイール」が標準装着されている。

インテリアではブラック/シルバーパールのツートンカラーナッパレザーシートや、「SL63」に装備されている「AMG E-SELECTレバー」と「AMG EDITION」ロゴが下部に配されるセンターマーキング付き専用デザインステアリングホイールを装備。さらにシートだけではなく、室内の随所に上質なナッパレザーを取り入れるなど、専用装備が多数採用されている。

価格は以下の通り。

  • メルセデス・ベンツSLC180ファイナルエディション:595万円
  • メルセデスAMG SLC43ファイナルエディション:989万円

(webCG)
 

関連キーワード:
SLC, メルセデス・ベンツ, 自動車ニュース

メルセデス・ベンツ SLC の中古車
あなたにおすすめの記事
関連記事
  • メルセデスAMG GT 4ドアクーペ 2018.3.8 画像・写真 独ダイムラーが、ジュネーブショーで「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」を発表。メルセデスAMG独自の4ドアクーペで435hpの直6ターボから639 hpのV8ターボまで、3種類のエンジンがラインナップされている。詳細な姿を写真で紹介する。
  • トヨタ・ミライ プロトタイプ(RWD)【試乗記】 2020.11.2 試乗記 世代交代で見た目もメカニズムも大きく変わる、トヨタの燃料電池車「MIRAI(ミライ)」。同社が“クルマ本来の魅力”にこだわり、従来の環境車のイメージを変えると意気込む、新型の仕上がりは……?
  • メルセデスAMG E53 4MATIC+(4WD/9AT)【試乗記】 2018.10.10 試乗記 2種類の過給機とマイルドハイブリッドシステムを搭載する、メルセデスの新型セダン「AMG E53」。その走りは極めてスポーティーでありながら、昔ながらのやんちゃな高性能モデルとは違った楽しさに満ちたものだった。
  • メルセデス・ベンツE200スポーツ(FR/9AT)【試乗記】 2020.11.14 試乗記 デビュー4年目のビッグマイナーチェンジで、内外装デザインに磨きをかけると同時に安全装備も大幅にアップデートしたという「メルセデス・ベンツEクラス」。エントリーモデルに位置づけられる「E200スポーツ」に試乗し、その出来栄えを確かめた。
  • アウディQ3スポーツバック35 TDIクワトロSライン(4WD/7AT)【試乗記】 2020.10.28 試乗記 SUVのモデルラインナップが増え続ける中で、アウディが新たに提案する「Q3スポーツバック」。今回ステアリングを握った「35 TDIクワトロSライン」の走りは、スタイル重視に見える同モデルのイメージを大きく変えるものだった。
ホームへ戻る