東京モーターショー2019

ホンダCT125:老若男女を完全にカバー

2019.10.24 自動車ニュース
ホンダCT125
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往年の「ハンターカブ」をほうふつとさせる、“オフロード仕様のスーパーカブ”をテーマにしたコンセプトモデル「ホンダCT125」。二輪ジャーナリストの伊丹孝裕が、この小さなバイクを「どんな人をも魅了する最強のマシンだ!」と考えた理由とは?

 
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幅広いユーザー層に訴求するコンセプト

ホンダのCT125は、たぶん世界制覇を狙っている。バイクを味わい尽くしたベテランがうっかり試乗しようものなら、「もうこれで十分やんか」とアガリの一台に選んでも不思議ではなく、シャレオツなヤングがさっそうと街へ走りだせば、「バイクっていいかも」と視線を集めること間違いなし。

ゴツいおじさんが冒険じみた旅に連れ出しても、やすやすとは音を上げないタフさを持ち、それでいて小柄な女性が難なく扱えるほど、車体は軽量コンパクトだ。

つまり、老若男女をフルカバー。CT125の無双状態。まだコンセプトモデルゆえ、誰も乗っていないけれど、きっとそう。スペックも未発表ながら、現行「スズキ・ジムニー」の登場前夜にも似た期待感をまとっている。

無条件に信じられるのは、スーパーカブ史上最も上質かつスポーティーな「C125」がベースになっているからだ。あのパワフルなエンジンとスムーズなギアボックスに不整地を想定した足まわりを組み合わせ、それどころか沼地も上等なサファリシュノーケル(のようなもの)を標準装備。 老若男女のうち、少なくとも老と男は、このワードだけで胸の高鳴りを抑えられないはずだ。

ブースのスタッフは「市販化はお客さまのお声を聞いて」と無難な受け答えをするが、だとするなら東京モーターショーの会場でそれを全力で届けようではないか。

(文=伊丹孝裕/写真=webCG/編集=堀田剛資)

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