メルセデスが「AMG GT 4ドアクーペ」を一部改良 自然な音声操作が可能なMBUXを採用
2020.07.17 自動車ニュース![]() |
メルセデス・ベンツ日本は2020年7月17日、高性能スポーツモデル「メルセデスAMG GT 4ドアクーペ」に一部改良を実施し、同日販売を開始した。
メルセデスAMG GT 4ドアクーペは、メルセデスのハイパフォーマンスモデルを手がけるメルセデスAMGが、ボディーから独自に開発したオリジナルの高性能スポーツモデルである。
今回の一部改良では、自然対話式音声認識機能を備えた対話型インフォテインメントシステム「MBUX(メルセデス・ベンツ ユーザーエクスペリエンス)」を全グレードに標準で採用。より会話に近い、自然な言葉使いでの音声操作を可能にした。
また、直6モデルの「GT43」と「GT53」には、室内温度に影響の少ない断熱強化ガラスを用いたパノラミックルーフを、最上級モデル「GT63 S」には、レーシングカーにも採用される軽量・高剛性なカーボンファイバールーフをオプション設定。夜間のドアの開閉に足元を照らすブランドプロジェクターライトを、GT63 Sに標準で、その他のグレードにオプションで採用した。
このほかにも、ボディーカラーには「ハイテックシルバー」を追加設定している。
価格は以下の通り。
- メルセデスAMG GT43 4MATIC+:1216万円
- メルセデスAMG GT53 4MATIC+:1647万円
- メルセデスAMG GT63 S 4MATIC+:2437万円
(webCG)
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