【スペック】"バージョンL":全長×全幅×全高=4320×1765×1460mm/ホイールベース=2600mm/車重=1460kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)/価格=430万円(テスト車=484万6000円/プリクラッシュセーフティシステム+レーダークルーズコントロール=14万7000円/エアロバンパー=7万8750円/ムーンルーフ=10万5000円/"マークレビンソン"プレミアムサラウンドサウンドシステム=21万5250円)
レクサスCT200h バージョンL/Fスポーツ(FF/CVT)【動画試乗記】
他にはない価値 2011.04.22 試乗記 レクサスCT200h”バージョンL”(FF/CVT)/”Fスポーツ”(FF/CVT)……484万6000円/482万4900円
レクサスの最新ハイブリッドカー「CT200h」に試乗。「バージョンL」と「Fスポーツ」の2モデルをワインディングに連れだし、味つけの違いを探った。
「レクサス、ここまで来たか!」
もっともコンパクトなレクサスであり、価格も他モデルより低く設定された「CT200h」。レクサス車としては初めてのハッチバックモデルであることや、「プリウス」と同じパワートレインを搭載することなど、話題には事欠かない同モデルだが、エントリーモデル的な位置づけだからといって「けっして侮るべからず」というのがリポーターの下した判定だ。
今回は、高級ブランドの裾野を広げる役割を担う「CT200h」を動画でリポート。「バージョンL」と「Fスポーツ」の乗り味の違いを検証する。
【前編】 CT200hモデル概要
動画の配信は終了いたしました。
【後編】試乗インプレッション(「L」と「F」を乗り比べる)
動画の配信は終了いたしました。
(Report=島下泰久)
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島下 泰久
モータージャーナリスト。乗って、書いて、最近ではしゃべる機会も激増中。『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)、『クルマの未来で日本はどう戦うのか?』(星海社)など著書多数。YouTubeチャンネル『RIDE NOW』主宰。所有(する不動)車は「ホンダ・ビート」「スバル・サンバー」など。
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