第654回:凍結路面での安心感がアップ ヨコハマの新型スタッドレスタイヤ「アイスガード7」の実力を体感

2021.07.29 エディターから一言
「ヨコハマのスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能」をうたう「アイスガード7(iG70)」。13インチから20インチまで全89サイズ展開で、2021年9月1日から順次発売される。価格はオープン。
「ヨコハマのスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能」をうたう「アイスガード7(iG70)」。13インチから20インチまで全89サイズ展開で、2021年9月1日から順次発売される。価格はオープン。拡大

横浜ゴムは乗用車用スタッドレスタイヤ「iceGUARD(アイスガード)」の新商品「アイスガード7(iG70)」を、全89サイズ展開で2021年9月1日から順次発売すると発表した。アイスガード7は、「ヨコハマのスタッドレスタイヤ史上最高の氷上性能」をうたうアイテム。報道関係者向けに実施された、プリプロダクションモデルによる雪上試走会の模様をリポートする。

「アイスガード」ブランドの誕生20周年の節目を飾る「アイスガード7」。1985年に登場した「ガーデックス」に始まるヨコハマのスタッドレスタイヤの歴史において、第7世代に位置づけられている。
「アイスガード」ブランドの誕生20周年の節目を飾る「アイスガード7」。1985年に登場した「ガーデックス」に始まるヨコハマのスタッドレスタイヤの歴史において、第7世代に位置づけられている。拡大
左が2017年に登場した先代の「アイスガード6(iG60)」、右が今回発表された新商品「アイスガード7(iG70)」。アイスガード6の性能を基に、氷上性能と雪上性能をさらに進化させたという。
左が2017年に登場した先代の「アイスガード6(iG60)」、右が今回発表された新商品「アイスガード7(iG70)」。アイスガード6の性能を基に、氷上性能と雪上性能をさらに進化させたという。拡大
ヨコハマの「北海道タイヤテストセンター」における「アイスガード7」が装着された「シトロエンC3」の雪上走行シーン。アイスガード7は、新デザインのトレッドパターンや同商品専用となる「ウルトラ吸水ゴム」の採用により、「氷に効く」「永く効く」「雪に効く」がうたわれている。
ヨコハマの「北海道タイヤテストセンター」における「アイスガード7」が装着された「シトロエンC3」の雪上走行シーン。アイスガード7は、新デザインのトレッドパターンや同商品専用となる「ウルトラ吸水ゴム」の採用により、「氷に効く」「永く効く」「雪に効く」がうたわれている。拡大

史上最高性能をアップデート

ヨコハマのスタッドレスタイヤにおいて第7世代に位置づけられ、同時にアイスガードブランド誕生20周年の節目を飾るのがアイスガード7である。同社初のスタッドレスタイヤは1985年に誕生した「GUARDEX(ガーデックス)」だが、その技術をベースに「吸水ゴム」の新採用により氷上性能を大幅に向上させた「アイスガード」が2002年にデビュー。以来アイスガードは、綿々と進化を遂げてきた。

参考までにヨコハマの乗用車用スタッドレスタイヤの歴史を振り返ると、ガーデックス(1985年/第1世代)がガーデックスK2(1993年/第2世代)に進化し、その次の世代としてネーミングも新たに今に続くアイスガード(2002年/第3世代)が生まれた。

以降アイスガードは、アイスガードブラック(iG20/2005年/第3.5世代)からアイスガードトリプル(iG30/2008年/第4世代)へと進化。アイスガードトリプルプラス(iG30/2010年/第4.5世代)、アイスガード5(iG50/2012年/第5世代)、アイスガード5プラス(iG50/2015年/第5世代)、アイスガード6(iG60/2017年/第6世代)、そして今回のアイスガード7(iG70/2021年/第7世代)へと代を重ねてきた。

アイスガードというネーミングからもわかるように、このスタッドレスタイヤにおいてヨコハマがデビュー当初から注力してきたのは氷上性能である。第6世代となる先代のアイスガード6では「氷に効く」という性能に加え、「永く効く」「燃費に効く」がうたわれていた。その進化版たるアイスガード7では、先代の性能を基に、氷上性能と雪上性能をさらに進化させたという。

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