新型「ゴルフカブリオレ」「ティグアン」登場【ジュネーブショー2011】

2011.03.02 自動車ニュース

【ジュネーブショー2011】フォルクスワーゲン、新型「ゴルフカブリオレ」「ティグアン」を発表

2011年3月1日のプレスデイで開幕したジュネーブショーで、独フォルクスワーゲンは新型「ゴルフカブリオレ」と「ティグアン」をお披露目した。

■9.5秒でオープンに、「ゴルフカブリオレ」

先代「ゴルフ」には設定のなかった4人乗りオープンモデル「ゴルフカブリオレ」が、6代目の現行モデルで復活する。ルーフは伝統的なソフトトップが採用され、9.5秒でフルオープンに。30km/h以下の速度であれば走行中でも開閉操作が可能だ。またクローズ時には「現存するコンバーチブルの中でもっとも静かなモデルのひとつ」(プレスリリース)と静粛性の高さもうたわれている。

搭載されるエンジンは、ガソリンとディーゼルをあわせて6種類。いずれも直噴ターボユニットで、最高出力は105psから210psのものまで用意される。そのうち4種にはトランスミッションにDSGを組み合わせることも可能だという。
さらにアイドリングストップ機構やブレーキエネルギー回生システムなどを備えた「ブルーモーションテクノロジー」仕様も、一部エンジンに追加予定。1.6リッターTDI(105ps)ブルーモーションテクノロジー仕様の燃費は、欧州複合モードで4.4リッター/100km(22.7km/リッター)を記録するなど、環境性能の高さがアピールされる。

非常時に自動的に展開するロールオーバーバーや各種エアバッグ、ESPなどの安全装備は標準で採用。荷室容量はソフトトップ格納時でも250リッターが確保されるとされ、広い居住性とあわせて実用性の高さも強調されている。

■新型「ティグアン」は燃費も自慢

2007年のフランクフルトショーでデビューした小型SUV「ティグアン」がマイナーチェンジ。エクステリアデザインは、兄貴分にあたる「トゥアレグ」に準じた、新しい意匠が与えられた。
装備レベルも全体的に引き上げられ、疲労検知システムや、カメラを使ったメインビーム制御システム「ライトアシスト」「ダイナミック ライトアシスト」、車線を維持する「レーンアシスト」など、ドライバーアシスト機構が新たに設定された。電子制御式ディファレンシャルロック機構の「XDS」も、ティグアンには初採用となる。FF車と4WD車のラインナップや、オンロードとオフロードそれぞれをイメージした仕様が用意されるのは従来型同様だ。

エンジンラインナップは、ディーゼルが110psから170psの3種類、ガソリンが122psから210psの4種類。トランスミッションに7段DSGを組み合わせることも可能だという。環境性能がより高いブルーモーションテクノロジー仕様も用意され、新型ティグアンは「今日世界でもっとも燃費効率に優れたSUVのひとつ」(プレスリリース)と胸を張る。

(webCG 本諏訪)

「フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ」
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新型「ゴルフカブリオレ」「ティグアン」登場【ジュネーブショー2011】の画像 拡大

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「フォルクスワーゲン・ティグアン」
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