3代目「ホンダ・フリード」が2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞

2024.12.06 自動車ニュース webCG 編集部
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2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出された「ホンダ・フリード」。
2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーに選出された「ホンダ・フリード」。拡大

2024年12月5日、2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が開催され、「ホンダ・フリード」が同年のイヤーカーに選出された。

MINIクーパー(2024-2025 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞)
MINIクーパー(2024-2025 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー受賞)拡大
三菱トライトン(2024-2025 デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー)
三菱トライトン(2024-2025 デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー)拡大
ホンダCR-V e:FCEV(2024-2025 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー)
ホンダCR-V e:FCEV(2024-2025 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー)拡大
マツダe-SKYACTIV R-EV(2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞)
マツダe-SKYACTIV R-EV(2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞)拡大

日本カー・オブ・ザ・イヤーは、市販を前提として日本国内で発表される乗用車のなかから、年間を通じて最も優秀なクルマを選定するというものである。フリードの大賞受賞に際し、日本カー・オブ・ザ・イヤーの実行委員会は、以下の点を同車の選出理由として挙げている。

  • 5ナンバーサイズで3列シート。日本市場で重用されるファミリーカーゆえ、これまでは突出したキャラクターを生み出しづらかったことも事実。ホンダはそこに切り込んだ。居住性、使い勝手の良さに磨きをかけるとともに、動的質感の向上、ひいては操縦の喜びをも加味することに成功した。ガソリンエンジンモデルに加え、ホンダ独自のハイブリッド「e:HEV」を加えたことも大きな魅力のひとつ。ホンダが大切にしているM・M(マン・マキシマム、メカ・ミニマム)思想を見事現代に体現した一台である。

最終選考の対象車と、最終選考での順位および得票点数は以下のとおり。

1位:ホンダ・フリード(220点)
2位:マツダCX-80(196点)
3位:MINIクーパー(172点)
4位:スズキ・フロンクス(110点)
5位:レクサスLBX(70点)
6位:ヒョンデ・アイオニック5 N(52点)
7位:トヨタ・ランドクルーザー250(44点)
8位:BYDシール(32点)
9位:ボルボEX30(30点)
10位:三菱トライトン(18点)

また、以下のモデルに各賞が贈られた。

【2024-2025 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー】
MINIクーパー

【2024-2025 デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー】
三菱トライトン

【2024-2025 テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー】
ホンダCR-V e:FCEV

【2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞】
マツダe-SKYACTIV R-EV

(webCG)

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