アルファ・ロメオ・ジュニア(前編)
2025.11.16 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が「アルファ・ロメオ・ジュニア」に試乗。カテゴリーとしてはコンパクトSUVながら、アルファらしい個性あふれるスタイリングが目を引く新世代モデルだ。山野のジャッジやいかに!?相変わらずカッコいい
今回、レーシングドライバーの山野哲也が試乗するのは、アルファ・ロメオのコンパクトSUV、ジュニア。「かのジュニアの名前がクロスオーバーモデルに使われるようになるとは!?」と嘆……驚くアルフィスタの方もいらっしゃいましょうが、それも時代の流れでありましょう。
新世代ジュニアは、1.2リッターの3気筒ターボ(136PS)に電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採る。それとは別に純粋な電気自動車(BEV)の「エレットリカ」が用意されたのもニュースだ。山野がテストしたのは、ハイブリッド版の「プレミアム」グレードだ(468万円)。
真っ赤なジュニアの各部をじっくり観察しながら、山野哲也が話し始める。
山野:アルファは相変わらずカッコいいですね。ナンバープレートがバンパーの端に付いた、非対称なデザインがまず目を引きます。
webCG:プレートを取り付けるしっかりした樹脂製の台座が設けられ、アルファの確固たる意思が感じられます。
山野:バンパー下部のエアを吸う部分も単なる格子ではなく、凝ったデザインになっている。アルファの盾の一部も、ちゃんと空気が通ります。
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