スバルはブース全体で「走る愉しさ・操る愉しさ」を表現【東京オートサロン2026】
2025.12.25 自動車ニュース 拡大 |
スバルは2025年12月25日、千葉・幕張メッセで開催される「東京オートサロン2026」(開催期間:2026年1月9日~11日)に、モータースポーツ統括会社のスバルテクニカインターナショナル(以下、STI)と共同で出展すると発表した。
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さまざまなモータースポーツ参戦車両も出展
現在、スバルはクルマの走る愉(たの)しさを追求する「パフォーマンス」シーンと、冒険に踏み出す高揚感を追求する「アドベンチャー」シーンという、2つのシーンでブランドを際立たせ、ユーザーとのきずなや共感を深めることをブランド価値として掲げている。とくに今回の東京オートサロンでは、前者のパフォーマンスシーンにフォーカスしたモデルを出展。「レヴォーグ」「WRX S4」「インプレッサ」をベースとした車両を展示するとしている。
主な展示車両は以下のとおり。
【レヴォーグ/WRX S4 STI Sport RブラックリミテッドII STIパフォーマンス】
レヴォーグおよびWRX S4の「STI Sport EX」グレードをベースに、ボディーカラーに特別色の「サンライズイエロー」を採用。エクステリアではマットブラック塗装の18インチアルミホイールに加え、フロントフェイスやドアミラー、ルーフアンテナなどをブラック仕立てとすることで、スポーティーさを強調している。いっぽうインテリアでは、表皮にイエローのパーフォレーションを用いたSTIのロゴ入りレカロシート(フロント)や、スエード調表皮のインストゥルメントパネルを採用。特別感と存在感を強調している。またこれらの装備に加え、スバルの純正用品やSTIパフォーマンスパーツを装着している。
【インプレッサST-H STIパフォーマンスエディション プラスパッケージ装着車】
インプレッサの上級グレード「ST-H」をベースに、モータースポーツの知見を取り入れたSTIパフォーマンスパーツを装備。スポーティーな世界観を感じさせるデザインとするとともに、クルマとの一体感やしなやかな乗り心地、優れた操縦安定性を追求し、インプレッサの走行性能をより高めている。
このほかにも、2026年のスーパー耐久シリーズに投入する新型の参戦車両や、同じく2026年のSUPER GTに投入する「BRZ GT300」、同年の全日本ラリー参戦車であるWRXなども出展。スバルおよびSTI のプロドライバーやエンジニアによるトークショーも開催する予定だ。
また、プロドライバーの新井敏弘選手、久保凜太郎選手によるショーランも実施。2022-2023シーズンの全日本ラリー選手権に参戦していた「WRX STI」の走る姿を通し、走る愉しさ、操る愉しさを来場者に届けるとしている。
(webCG)
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