■2006-2007 レクサスLS460
「レクサスLS460」は、トヨタ自動車が手がける高級セダン。
日本国内では1989年以来「セルシオ」の名でトヨタ車の頂点に君臨してきたモデルで、この4代目からはプレミアムブランド、レクサスのフラッグシップとして販売された。
全長×全幅×全高=5030×1875×1465mm、ホイールベース=2970mmで、先代(セルシオ)よりひとまわり大きい体躯をもつ。
エンジンは、トヨタ製V8エンジンとしては17年ぶりの新開発となるV8 4.6リッターユニット。電動可変バルブタイミング機構をもち、385ps/6400rpm、51.0kgm/4100rpmを発生する。トランスミッションには、世界初となる8段ATが組みあわせられた。優れた加速だけでなく、燃費や静粛性にも貢献するとされる。
足まわりは、アルミニウムを多用しバネ下重量を軽減させた新開発のマルチリンクエアサスペンション(前後)。車速によりギア比を可変するVGRS(バリアブル・ギア・レシオ・ステアリング)と、VSC、ABS、TRCなどの電子制御デバイスを統合制御するVDIMも標準で備わり、走りをサポートする。
「レクサスを極める」という命題のもとに、すべてにおいて世界最高水準を目指したという入魂の高級サルーンである。
新着記事
-
NEW
思考するドライバー 山野哲也の“目”――ホンダ・プレリュード編
2026.5.7webCG Movies「ホンダ・プレリュード」には昔から思い入れがあったと語る、レーシングドライバー山野哲也さん。では、ハイブリッドモデルとして復活した新型に、ワインディングロードで試乗した印象は? -
NEW
第960回:レクサスは欧州人のマナーを変えた? 「ミラノ・デザインウイーク2026」の自動車ブランド出展から
2026.5.7マッキナ あらモーダ!イタリア・ミラノで世界的なデザインの祭典「デザインウイーク」が開催された。アウディ、レクサス、ルノー、イタルデザイン……と、自動車関連の出展も数多く見られた会場の様子を、伊在住の大矢アキオがリポート。今回はどんな展示が注目を集めていたのか? -
NEW
世界遺産・高野山で大型電動バス「BYD K8」の営業運行がスタート その狙いとは?
2026.5.7デイリーコラム和歌山の南海りんかんバスが、世界遺産・高野山でBYDの大型電動バス「K8」の運行を開始した。現地にPHEV「BYDシーライオン6」で向かい、実際に高野山を巡るルートで電動バスに乗車しながら観光地における電動バスの役割を考えた。 -
NEW
三菱デリカD:5 P(前編)
2026.5.7あの多田哲哉の自動車放談さまざまなクルマの開発を取りまとめてきた多田哲哉さんが今回試乗するのは、年々人気が高まりつつある三菱のミニバン「デリカD:5」。その最新型に触れて、多田さんの印象に残ったこととは? -
ジープ・アベンジャー4xeハイブリッド アップランド(4WD/6AT)【試乗記】
2026.5.6試乗記ジープのなかでも最も小柄な「アベンジャー」に、4WDのマイルドハイブリッド車「4xe」が登場。頼りになるリアモーターと高度なマルチリンク式リアサスペンションを備えた新顔は、いかなる走りを見せるのか? 悪路以外でも感じられる、その恩恵を報告する。 -
第111回:新型BMW i3(後編) ―BMWの挑戦が浮き彫りにした、BEVセダンのデザイン的課題―
2026.5.6カーデザイン曼荼羅BMWが発表した新型「i3」は、スポーツセダンの世界的ベンチマーク「3シリーズ」の電気自動車(BEV)版ともいうべきモデルだ。彼らが思い描く、BEV時代のセダンの在り方とは? そこから浮かび上がる、未来のセダンの課題とは? カーデザインの識者と考えた。