第22回:お届けするのは「走る芸術品」
インポーターに聞きました~アストンマーティン編~
2015.04.23
JAIA輸入車試乗会2015
大型サルーン「ラゴンダ タラフ」の発表や、アンディ・パーマー新CEOの就任など、さまざまな話題で注目を集めた2014年のアストンマーティン。映画『007』シリーズの新作が公開される2015年は、アストンにとってどんな一年になる?
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新しいCEOとともに、次の100年をスタート
――昨年はアストンマーティンにとって、どのような年になりましたか?
ニューモデル「V8ヴァンテージN430」などの受注が好調だったことに加え、2012年に開始したビスポークプログラムの「Q by Aston Martin」もご好評をいただきました。日本では、クルマをお買い上げになるお客さまの約5%がこのプログラムを利用されています。
プロダクト以外の面では、10月に新しいCEOのアンディ・パーマーを迎え、さらなる発展に向けて新しい第一歩を踏み出しました。アジアマーケットに対する関心が高く、製品クオリティーの大切さをよく理解する人物です。
――販売をけん引したもの、今お薦めのモデルとしては、どのようなものが挙げられますか?
販売に貢献したモデルとしてまず挙げられるのは、4ドアスポーツカーの「ラピードS」です。また、ぜひお薦めしたいモデルとしては「V12ヴァンテージS」を紹介したいと思います。アストンマーティンで最もコンパクトな「ヴァンテージ」のボディーに、最もパワフルな573psの5.9リッターV12エンジンを搭載した、アストンマーティン史上最も獰猛(どうもう)なモデルです。
――プロダクトのお話とは別に、注目しておくべき新しい取り組みなどはありますか?
今年に入りまして、新しいオートローンプログラム「ヘリテージローン」を始めました。お客さまの月々のご負担を抑えた10年ローンです。アストンマーティンは100年の歴史の中で送り出したクルマのうち、約90%が今も現役で走っています。長く所有し続けることも私どもの製品の醍醐味(だいごみ)といえるでしょう。10年ローンも決して非現実的なご提案ではありませんので、ぜひ多くのお客さまに、アストンマーティンをご検討いただくきっかけになればと考えております。
――全国の『webCG』読者に一言お願いします!
アストンマーティンは、単なる移動手段としてのクルマではなく、100年にわたる歴史や文化、世界観を感じさせる、「走る芸術品」をお客さまにお届けいたします。ほかでは決して得られない、アストンマーティンならではの体験をご提供することがわれわれの務めであると考えております。
また、今年はアストンマーティンと縁の深い映画『007』シリーズの新作が公開される年です。これを機に、サーキットイベントやオーナーズパーティーに加え、私どものブランドをより広く知っていただけるような企画を実現できればと考えております。
(インタビューとまとめ=webCG 堀田剛資/写真=峰 昌宏、田村 弥、webCG、アストンマーティン)

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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