トヨタ・クラウン クロスオーバー
拡大 |
トヨタ自動車とKINTOは2023年11月8日、両社が展開するKINTO FACTORYで「クラウン クロスオーバー」の内装を「クラウン スポーツ」と同等の最新デザインにアップグレードするサービスを開始した。
クラウン スポーツ
拡大 |
内装がアップグレードされるのはこちらの5カ所。
拡大 |
ドアスイッチベース
拡大 |
カップホルダー
拡大 |
インサイドドアハンドル
拡大 |
コンソールエンド
拡大 |
内装をアップグレードといってもダッシュボードを丸ごと交換してくれるわけではなく、一部のディテールの塗装色や質感を2023年10月に発売したクラウン スポーツと同等にしてくれるサービスだ。しかしながら2022年発売のクラウン クロスオーバーのオーナーにとってはうれしい心遣いといえるだろう。新車サブスクリプションサービス「KINTO」の車両だけでなく、一般販売された車両もアップグレードの対象だ。
アップグレードされるのは全5カ所。シフトパネルとドアスイッチベース、コンソールエンドがつやのあるダークグレーメタルに変更されるほか、カップホルダーの塗装色をブラックからダークグレーメタリックに変更。インサイドドアハンドルの塗装色はウォームサテンシルバーに変更される。
価格は5カ所セットで5万9400円。「RS“アドバンスト”」「RS」の2グレードは2023年12月以降にサービスの対象となる予定。KINTO FACTORYではクラウンの内外装を、今後登場する新しいクラウンシリーズにもアップグレードできるように準備を進めているという。
なお、発売されたばかりのクラウン スポーツのKINTOでの取り扱いもすでにスタートしている。月額6万6550円から利用できるそうで、現在の納期は最短で3カ月とされている。
(webCG)
関連キーワード:
クラウン クロスオーバー,
クラウン,
クラウン スポーツ,
トヨタ, 自動車ニュース