進化型「トヨタGRヤリス」登場 WRCチャンピオン監修の限定車もオーダー開始
2024.03.21
自動車ニュース
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TOYOTA GAZOO Racingは2024年3月21日、改良型「GRヤリス」を同年4月8日に発売すると発表。また同日、限定車「“RZハイパフォーマンス セバスチャン・オジエエディション”（以下、オジエエディション）」「“RZハイパフォーマンス カッレ・ロバンペラエディション”（以下、ロバンペラエディション）」の抽選申し込み受け付けを開始した。
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改良型GRヤリスについては、2024年1月に概要が発表されている（関連記事）。従来モデルからドライビングポジションを見直し、さらにセンターディスプレイをドライバー側へ15度傾けスイッチの配置を変更した「ドライバーファーストなコックピット」を採用。グリルやバンパーをはじめとするエクステリアのほか、足まわりのセッティングを変更し、「GR-DAT」と呼ばれる8段ATも追加設定した。
ラインナップと価格は以下のとおり。
- GRヤリスRZ（6段MT車）：448万円
- GRヤリスRZ（8段AT車）：483万円
- GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”（6段MT車）：498万円
- GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス”（8段AT車）：533万円
限定車のオジエエディションとロバンペラエディションはともに、進化型GRヤリスの「RZ」グレードがベース。上位グレードRZ“ハイパフォーマンス”の装備を加えたうえで、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのドライバーであるセバスチャン・オジエ選手とカッレ・ロバンペラ選手監修によるカスタマイズやセッティングが施されている（関連記事）。
両モデルの価格は以下のとおり。それぞれ100台限定で販売される。
- GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス セバスチャン・オジエエディション”（6段MT車）：845万円
- GRヤリスRZ“ハイパフォーマンス カッレ・ロバンペラエディション”（6段MT車）：845万円
いずれも2024年3月21日から3月31日までがGR Garage店頭での申し込み期間で、当選連絡は4月18日。以後、商談を行うことになる。
（webCG）
