スバルがフル電動SUV「トレイルシーカー」を正式発表 ゆとりある荷室空間を確保
2026.04.09 自動車ニュース 拡大 |
スバルは2026年4月9日、新型フル電動SUV「トレイルシーカー」を発表した。スバルがグローバル展開する電気自動車(BEV)の第2弾モデルとなる。
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
スバル・トレイルシーカーは、BEV「ソルテラ」の室内空間を増やして使い勝手を高めたミドルサイズSUV。トヨタが2026年2月に発売したBEV「bZ4Xツーリング」とは兄弟車の関係となる。
エクステリアはBEVらしい先進性と、アウトドアにおける機能性や日常での使い勝手のよさを兼ね備えたアクティブでラギッドなデザインと説明される。6つのシグネチャーランプや発光式の「六連星」オーナメント、「SUBARU」ロゴの入ったリアゲートガーニッシュを採用することで、スバルブランドの存在感を強調したという。ボディーサイズは全長×全幅×全高=4845×1860×1675mmで、ホイールベースは2850mmとなる。
インテリアについては、インパネ全体をすっきりとした横基調とし、広さを感じさせる居心地のよい空間に仕上げられている。ダッシュボードのセンターに14インチの大型ディスプレイを配置。車両情報の表示と操作系をディスプレイ内に集約することで、よりシンプルで使いやすいコックピットデザインとされた。
「ET-HS」グレードでは、上質で座り心地の良いナッパレザーのシートを採用。ブルーを基調としたカラーリングのキャビンとすることで、スバルらしいスポーティーなイメージを表現している。
74.7kWの大容量リチウムイオンバッテリーの採用や、前後モーターの制御および空力性能の最適化などにより、ET-HSグレードで627kmの、「ET-SS」(FWD)グレードで734kmの一充電走行距離(WLTCモード)を実現。急速充電前にバッテリー温度を最適化するバッテリープレコンディショニングを採用し、低温時においても充電量10%から80%までの急速充電が約28分で行えるという(出力150kWの場合)。
駆動方式はFWDと4WDの2種類で、FWDモデルには最高出力227PS、最大トルク268N・mのモーターを、AWDモデルでは同フロントモーターに加え最高出力227PS、最大トルク268N・mのモーターをリアにも搭載。AWDモデルはシステム最高出力380PSを誇り、0-100km/h加速が4.5秒と発表されている。サスペンションや電動パワーステアリングのセッティング、AWD制御にスバルが培ってきた技術を生かすことで、さまざまな路面でドライバーがより意のままに操れる走りを実現したと紹介される。
荷室は633リッターの大容量を確保。荷物を固定するフックなどを装備することで、使い勝手にも配慮している。荷室にはAC100V/1500Wのアクセサリーコンセントも備わり、アウトドアシーンや緊急時などで車両から電気を供給することができる。キャリアなどの取り付けがしやすいラダータイプの大型ルーフレールの採用も同モデルの特徴となる。
予防安全パッケージ「SUBARU Safety Sense」を全車に標準で装備。ハンズオフで渋滞の疲れを軽減する「Advanced Drive」や駐車時の運転操作をクルマが支援する「Advanced Park」といった運転支援システムの採用もセリングポイントとされる。
外板色は、「クリスタルホワイト・パール」「マグネタイトグレー・メタリック」「クリスタルブラック・シリカ」「サファイアブルー・パール」「デイブレイクブルー・パール」「ブリリアントブロンズ・メタリック」の全6色が用意される。
スバル・トレイルシーカーのラインナップと価格は以下のとおり。
- ET-SS:539万円(FWD)/594万円(AWD)
- ET-ES:638万円(AWD)
(webCG)







































