■2004-2005 ホンダ・レジェンド
「レジェンド」は、ホンダの最上級セダン。初代が生まれたのは1985年のことで、4ドアセダンから2ドアハードトップを派生させ、1990年には最初のフルモデルチェンジを実施(クーペは翌年)。1996年に3代目へと進化してからは、「オデッセイ」を火付け役にするミニバンブームのあおりを受けてか、以後約8年もの間ライフを保ってきた。当モデルは4代目にあたる。
セリングポイントは、数々の“初もの”技術。撤廃された業界の馬力自主規制「280ps」を上回った初めてのモデルとして、300psを発生する3.5リッターV6「VTEC」ユニットを採用。これに、高らかに世界初を謳う、駆動力を前後のみならず後輪左右でも可変する四輪駆動システム「SH-AWD(Super Handling All-Wheel-Drive)」を組み合わせたパッケージとなる。
さらに、これまた世界初という、歩行者を検知しドライバーに知らせる安全装置「インテリジェント・ナイトビジョンシステム」をメーカーオプションとして用意する。
ボディ骨格の約50%に高張力鋼板(ハイテン材)を用いたのに加え、各所にアルミニウム、マグネシウム、プロペラシャフトにはCFRP(炭素繊維強化プラスチック)など軽い素材を配し軽量化を図ったのも自慢だ。
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