メルセデス・ベンツC63 AMGクーペ(FR/7AT)【動画試乗記】
AMGの力の結集 2012.02.05 試乗記 メルセデス・ベンツC63 AMGクーペ(FR/7AT)……1252万円
487psの6.2リッターV8を搭載するメルセデスの「C63 AMGクーペ」。そのパワーを、そのシャシー性能を、箱根のワインディングロードで試した。
今では貴重な強心臓
AMGが腕によりをかけて作り上げた6.2リッターV8「M156」ユニットが登場したのは2006年。「E63 AMG」(W211)がそれを初めて搭載したモデルだった。その後、同エンジンは、多くのAMGモデルに採用されたが、環境面からの要請により、高効率化を追求した5.5リッターツインターボ(M157)ユニットへと次第に置き換えられていった。今では、その大排気量NAエンジンを搭載するのは、「Cクラス」系(セダン、ステーションワゴン、クーペ)のAMGモデルと「SLS AMG」のみとなっている(SLS AMGのエンジンは、ドライサンプ化などの専用チューンが施された「M159」)。
2011年8月に登場した「C63 AMGクーペ」は、その高回転型ユニットに、トルクコンバーターに代えて湿式多板クラッチを用いた「AMGスピードシフトMCT」が組み合わされ、また、サスペンションもAMG専用設計のものが採用されるなど、スポーティーな走りをさらに高めるチューニングが随所に施されている。その走りを、箱根のワインディングロードで試した。
■前編 概要&内外装チェック(後編は画面下にあります)
■後編 インプレッション
(Report=島下泰久)

島下 泰久
モータージャーナリスト。乗って、書いて、最近ではしゃべる機会も激増中。『間違いだらけのクルマ選び』(草思社)、『クルマの未来で日本はどう戦うのか?』(星海社)など著書多数。YouTubeチャンネル『RIDE NOW』主宰。所有(する不動)車は「ホンダ・ビート」「スバル・サンバー」など。
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