
【スペック】全長×全幅×全高=4427×1808×1280mm/ホイールベース=2355mm/車重=1395kg/駆動方式=RR/3.6リッター水平対向6 DOHC24バルブ(415ps/7600rpm、41.3kgm/5500rpm)(欧州仕様)
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【スペック】全長×全幅×全高=4427×1808×1280mm/ホイールベース=2355mm/車重=1395kg/駆動方式=RR/3.6リッター水平対向6 DOHC24バルブ(415ps/7600rpm、41.3kgm/5500rpm)(欧州仕様)
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けっしてスパルタンではないインテリア。お好みとあらば無償で、リアロールケージ、バッテリーメインスイッチ取り付けマウント、6点式シートベルト、消火器&マウントがセットになった「クラブスポーツパッケージ」も選べる。
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LSDとトラクションコントロールにより、“曲がる”“停まる”性能も向上させた。911はリアのトラクションが強いので、加速時のLSDロック率は28%。一方、減速時は車体が暴れないよう、40%と高めに設定される。ちなみに、トラクションコントロールはカットすることもできる。
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サーキット走行ではタイヤの加熱で空気圧が変わる。それをモニターするタイヤ空気圧チェッカーは標準装備。
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「カレラ4」のボディシェルをベースに作られたGT3は、先代にくらべてねじれ剛性が8%、曲げ剛性は40%改善したという。
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PCCBは「Arcus」と呼ばれるクーリングダクトを採用し、冷却効率と剛性をアップ。前が先代比で30mmプラスの380mmと大きいが、1枚あたり900g軽量化された。前6ポッド、後4ポッドのキャリパーは、スチールからアルミ鋳造品に変更されている。
『ポルシェ 911GT3(RR/6MT)【海外試乗記(後編)】』の記事ページへ戻る