-
-
参加車両のなかでもっとも古かった1934年式SS1フォーライト・サルーン。2/2.5リッター直6サイドバルブエンジンを積んだサルーンだが、30年代のモデルとしては驚くほど姿勢が低い。まるでストリートロッドのようでカッコイイ。
-
希少な「足3」ナンバーを付けた1959年式XK150フィクスドヘッド・クーペ。エンジンはDOHC3.8リッターのXKユニット。ちなみに「足」とは「足立」のことである。
-
1983年式リンクス・イベンター。XJ-Sをベースに、コーチビルダー/チューナーのリンクスにより60台だけつくられた非常に希少なシューティング・ブレーク(ワゴン)。チャールズ皇太子もオーナーだったという。
-
1955年から57年にかけてルマンを3連覇したDタイプ。左のブリティッシュ・レーシング・グリーンは55年式、右のメタリックブルーは57年式。エンジンは3.5リッターのXKユニット。
-
1993年式XJ220。88年のバーミンガムショーでプロトタイプがデビューし、91年の東京モーターショーで生産型が発表された、当時世界最高の時速220マイル(約352km)を謳ったスーパースポーツ。V6DOHC3.5リッターツインターボエンジンを積む。
-
1962年式マーク2をヴィカレッジ社が現代風にリビルドした90年式ヴィカレッジ・マーク2でやってきた徳大寺有恒氏(左)と松本英雄氏。巨匠は91年にこれを入手したそうだが、昨年、内外装に再び手を入れたとあって程度はすばらしい。
『赤レンガ倉庫をジャガーが占拠、「ジャガー・デイ2005」開催される』の記事ページへ戻る