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今回の「ハイパフォーマンスパッケージ」のベース車は、昨年10月に日本に導入された2013年モデルの「V8 GTクーペ プレミアム」。従来モデルからの変更点などは、こちらの試乗記をどうぞ。
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オーディオなどの快適装備はベース車に準拠。狭い後方視界を補うためか、ルームミラーにはバックモニター機能が内蔵されている。
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初代から受け継がれる「ギャロッピングホース」のエンブレム。2009年のビッグマイナーの際に、誕生以来初めてデザインに手が加えられ、今の姿に改められた。
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426psの最高出力を発生する5リッターV8 DOHCエンジン。今回試乗した「パフォーマンスパッケージ」のパワーウェイトレシオは、3.9kg/psとなる。
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限定モデルでしか選べない貴重な6段MT。最終減速比はAT仕様の3.15に対し、MT仕様は3.73となっている。
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トランクルームはベース車と同じ。後席は5:5の、分割可倒式となる。(クリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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「マスタング」のリアサスは、今となってはめずらしい3リンクリジッドに、コイルスプリングの組み合わせ。
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足まわりは、前後とも255/40ZR19の「ピレリPゼロ」に専用デザインのアルミホイールの組み合わせ。フロントにはブレンボ製のブレーキキャリパー&ローターが装備される。
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これまでの「パフォーマンスパッケージ」との最大の変更点となるのが、こちらのレカロシート。
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速度計とエンジン回転計の間には、車体にかかるGや0-60mphなどの加速タイム計測、カウントダウン機能などを備えた「トラックアップ」のディスプレイを装備。
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初代マスタングの誕生は1964年。現行型のデビューは2005年のことで、50周年の節目に合わせ、来年にはフルモデルチェンジが予想される。
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『フォード・マスタング V8 GTパフォーマンスパッケージ(FR/6MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る