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エクステリアでは、ブルーのアクセントを取り入れた前後ランプや、ドアハンドルのメッキ加飾などがハイブリッドの目印。ボディーカラーは全9色で、写真の「プラズマグリーン・パール」は、ハイブリッドのみの専用色となる。
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インテリアで目を引くのが、ブルーを用いた専用デザインのメーター。メタル調のダイヤルやドアのコンソールパネルなどもハイブリッドの専用品だ。
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ツートンカラーの内装色も、ハイブリッドの特徴。
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バッテリーはニッケル水素式で、荷室の床下に搭載される。右に見えるプラスチックパーツは、車内の空気をバッテリーへ送る、冷却用のダクト。
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2リッター水平対向エンジンは、圧縮比の変更(10.5→10.8:1)や吸気レイアウトの見直し、大型EGRの採用などにより、より効率を追及したものとなっている。
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ハイブリッドシステムの動作状況は、インパネ上段のディスプレイで確認が可能。サーキット走行時には、駆動力や電力の伝達の表示が目まぐるしく変化し、いかに細かな制御が行われているかが、よくわかった。
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バッテリーの搭載により、荷室の床面は若干上がってしまったが、それによってシートを倒した際の床がフラットになったという。ケガの功名というべきか。(クリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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サーキット走行では、モーターのアシストによる力強さとクイックなハンドリングが際立つ。
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「XVハイブリッド」では、モーターはCVTのプライマリープーリーの後方に搭載。パワートレインが前後方向に伸びないよう、工夫されている。
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「XVハイブリッド」に装着される、新デザインのホイール。テスト車はタイヤに225/55R17の「ヨコハマ・ブルーアースE70」を履いていた。
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『スバルXVハイブリッド プロトタイプ(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る