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キャビンフォワードなフォルムに、カーボンパネルとボディーカラーのコントラストが特徴的な「R8」の外観。テスト車の色はサモアオレンジメタリック。
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今回の改良の目玉は、セミATのトランスミッションを6段シングルクラッチ式の「Rトロニック」から7段デュアルクラッチ式の「Sトロニック」に変更したところ。
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外観では、前後ランプやグリル、リアの「R8」エンブレムなどのデザインが変更されている。
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今回のマイナーチェンジでは、インテリアの一部も改良。センターコンソールにはハイグロスブラックの、パワーウィンドウスイッチまわりにはアルミ調のパネルを追加している。
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インテリアトリムや内装色は複数の組み合わせから選択可能。テスト車の内装色はブラックで、随所にオプションのカーボンパネルがあしらわれていた。
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テスト車の「5.2FSIクワトロ」は、最高出力525psの5.2リッターV10エンジンを搭載。一方「4.2FSIクワトロ」には、430psを発生するV8エンジンが積まれる。
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「Sトロニック」の採用により、動力性能も向上。0-100km/h加速は3.9秒から3.6秒に縮まった。
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V8モデルもV10モデルもタイヤサイズは共通だが、ホイールのデザインは異なり、V10には写真の10スポークYデザイン アルミホイールが装備される。なお、文中で紹介されている磁気流体ダンパー「アウディマグネティックライド」は、全車に標準装備。
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『アウディR8クーペ 5.2FSIクワトロ(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る