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スタイリングのモチーフとなった「33ストラダーレ」(右)。1967年から18台が造られたとされる。
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インパネデザインは装飾性を排したシンプルなもの。メーターは液晶モニター表示のデジタル式となる。
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アクセルとブレーキのペダルは支点を下に持つオルガン式。レーシーな雰囲気を醸し出す。
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シート表皮は赤ステッチ入りの黒いファブリックが標準。本国ではオプションとしてレザーのほか、マイクロファイバー・ファブリックとレザーのコンビタイプが用意される。
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車重(乾燥重量)は895kg。静的な重量配分は前輪40:後輪60と発表されている。
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ボディーはSMC(シートモールディングコンパウンド)と呼ばれる繊維強化プラスチック製。Cd値は0.34。
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1742cc直4ターボエンジンがキャビンの背後に横置きされる。「ジュリエッタQV」より強力な240psと35.7kgmを発生する。
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メーターは液晶モニターに表示される完全なデジタル式。
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走行モードを制御する「アルファDNA」には第4のモード「レース」が用意された。セレクターで「ダイナミック」ポジションを5秒間維持すると移行する。
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アルファ・ロメオ開発の“聖地”、バロッコ・テストコースを行く「4C」。
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試乗車はいずれもオプションとなる前:205/40R18、後ろ:235/35R19サイズのタイヤを装着していた。標準サイズは前:205/45R17、後ろ:235/40R18。
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動力性能は0-100km/hが4.5秒で、最高速が258km/h。一方、制動性能は0-100km/hからの制動距離が36m、最大減速Gは1.25Gと発表されている。
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エンジンルームの背後に用意されるラゲッジスペースの容量は110リッター。
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発売までいよいよ秒読みに入った「4C」。ヨーロッパでは2013年10月にディーラーに並ぶ予定。
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アルファ・ロメオ4C
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『アルファ・ロメオ4C(MR/6AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る