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5代目にして初めてスライドドアが採用された「オデッセイ」。全高を150mmアップする一方で、さらなる低床化も図り(ステップ高は先代比-60mm)、広い居住空間を確保したという。
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リアビュー。過去4代のモデルに比べ、より“ミニバンらしい”たたずまいに。
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<プロフィール> 1982年、本田技術研究所に入社。ブレーキ研究開発部門を経て、1989年以降、「プレリュード」「レジェンド」「アコード」「オデッセイ」「ストリーム」「エリシオン」のPL(プロジェクトリーダー)、PL代行を務める。今回、5代目「オデッセイ」のLPL(ラージプロジェクトリーダー)。趣味はゴルフ。個人の愛車は「アコードワゴン」。
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グレード体系は、ベーシックな「オデッセイ」と、個性的なドレスアップやパワフルなエンジンが特徴の「オデッセイ アブソルート」(写真)に大別される。
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新型の開発を取りまとめた中川さん。家庭では、3代目「オデッセイ アブソルート」のステアリングも握る。
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今やベンチタイプよりも需要が高いという、2列目の独立型キャプテンシート。オプションで本革仕様も選択可能。
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荷室の様子。3列目シートを床下に収納するなどして、容量を拡大できる。 (写真をクリックするとシートのアレンジが見られます)
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3列目シート。グレードに関わらず、3人分のスペースが確保されている。
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燃費(JC08モード値)は、最高で14.0km/リッター。全てのグレードが、エコカー減税の対象となる。
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複数のカメラを使った、安全装備や駐車のサポートシステムなども用意されている。
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『ホンダ・オデッセイ/オデッセイ アブソルート【開発者インタビュー】』の記事ページへ戻る