
-
-
日本の道路事情にマッチしたボディーサイズと取りまわしのよさは、軽乗用車ならではの強み。「タント」の最小回転半径は4.4m。これは平均的なBセグメントのコンパクトカーよりさらに小さいものだ。
-
大きな単眼のセンターメーターが特徴的なインパネまわり。前方視界を確保するため、ダッシュボードの上面は平坦なデザインとなっている。
-
新型「タント」は従来モデルから助手席側のピラーレスドアを継承。またヒンジ式だった運転席側のリアドアを、スライド式に変更した。
-
「タント」のラインナップの中でも、グレード名に“SA”の文字が付いているものには、プリクラッシュブレーキやAT誤発進抑制制御機能などからなる安全運転支援システム「スマートアシスト」が装備される。
-
テスト車にはメーカーオプションのカーナビに加え、販売店オプションとして後席モニターやカーペットマット、ETC車載器などが装備されていた。価格は3点合計で11万3970円。
-
シート表皮にははっ水加工を施したファブリックを採用。全グレードに収納付きのアームレストを装備している。
-
新型「タント」では、助手席のシートバックに前後スライドの、右ショルダーにリクライニングのレバーを装備。後席側からも助手席を操作できるようにした。
-
リアシートは左右個別にスライドとリクライニングが可能。スライド長は24cmとなっている。
-
リアシートの格納は2段階のダイブダウン式。助手席を倒せば、長尺物も積みこむことができる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
-
新型「タント」は、テールゲート一体型のルーフスポイラーやリアフェンダーライナーなどの採用により、空力性能を改善。従来モデルから空気抵抗を10%ほど低減している。
-
パワーユニットは、52psの自然吸気エンジンと64psのターボエンジンの2種類。
-
標準車のタイヤサイズは、全グレード共通で155/65R14。写真のアルミホイールは「G」と「G“SA”」のみに装備される。
-
-
ダイハツ・タントG“SA”
-
-
-
-
-
-
-
-
『ダイハツ・タントG“SA”(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る