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「Fタイプ クーペ」の運転席まわり。計器類の視認性に配慮し、ステアリングホイールの中心部分は下方にオフセットされている。
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ルーフは畳めないものの、「Fタイプ クーペ」には大型のサンルーフが用意される。価格は13万4000円。
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オープンバージョン「Fタイプ コンバーチブル」(写真左)とのツーショット。クローズドボディーの「Fタイプ クーペ」(同右)は、1年遅れてデビューした。(写真=ジャガー・ランドローバー)
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今回テストしたのは、V6エンジンを搭載するベーシックモデル「Fタイプ クーペ」。このほか、より出力の高いV6モデル「Fタイプ S クーペ」と、V8のハイパフォーマンスモデル「Fタイプ R クーペ」がラインナップされる。
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「完全なプロポーション」と「低重心」とを両立させたという「Fタイプ クーペ」のサイドビュー。
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リアエンドの可動式ウイングには、立体的なジャガーのエンブレムが配される。(写真をクリックするとウイングを立てた状態が見られます)
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高速道路を行く「Fタイプ クーペ」。センター出しのマフラーエンドはV6モデルの特徴。V8モデル「Fタイプ R クーペ」では左右両端に振り分けられる。
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荷室の容量は、「Fタイプ コンバーチブル」の196リッターのおよそ2倍となる407リッター。ゴルフバッグは2つ収納できる。(写真をクリックするとトノカバーを外した状態が見られます)
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荷室のフロア下には、予備の収納スペースも。
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340psを発生するスーパーチャージャー付きの3リッターV6エンジン。アイドリングのストップ/スタートシステムも備わる。
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ジャガーの量産モデルの中で、最もボディー剛性が高いとされる「Fタイプ クーペ」。特にフロントエンド部は「XK」比で30%強化されているという。
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ヘッドレスト一体型のスポーツシート。オプションを選択したテスト車では総革張りだが、標準ではレザーとスエードクロスのコンビとなる。
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室内に用意された荷物の収納スペースはごくわずか。シート間に小さなくぼみ(写真)があるほかは、シート後方につり下げ用フックが設けられるのみ。
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リモコンキーをオンにするや、ノブがせり出す「デプロイアブルドアハンドル」。シルバーに見える上面には「JAGUAR」のロゴが入れられる。
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「Centrifuge」と名付けられた、オプションの19インチホイール。「Fタイプ」に用意されるホイールは、18、19、20インチの3サイズで、19インチだけでも5種類がラインナップされる。
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メーターユニット。中央のマルチインフォメーションディスプレイを挟むように、アナログ式の速度計(写真左)とエンジン回転計(同右)がレイアウトされる。
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シフトレバーの傍らには、走行モードの選択スイッチが置かれる(写真右側)。左手に見えるのはエキゾーストノートを変化させる「アクティブエグゾーストシステム」のスイッチ。「Fタイプ クーペ」では、この機能は37万円のオプションとなる。
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ジャガーFタイプ クーペ
『ジャガーFタイプ クーペ(FR/8AT)【試乗記】 』の記事ページへ戻る