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「アスリートが着るボディースーツをモチーフ」にしたという「RC F」の前席。ヘッドレスト一体型の形状のほか、骨格や筋肉の流れに沿わせたという縫製パターンが特徴的。
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2つのアナログ計を内包する「RC F」の計器盤。中央部はアニメーション表示になっており、走行モードに連動してグラフィックが変化する。(画像をクリックすると表示バリエーションが見られます)
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片側2本ずつ、計4本の楕円(だえん)形マフラーエンドを持つ「RC F」。「IS F」から継承されるディテールだ。
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「RC F」用の19インチ鍛造アルミホイールは、全部で4種類が用意される。ホイールハウス後方に設けられるエアアウトレットは、操縦安定性にも寄与するという。
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477psを発生する自然吸気の5リッターV8エンジン。スポーティーなエンジン音を演出する「アクティブサウンドコントローラー」も備わる。
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「RC/RC F」のホイールベースは2730mm。ボディーサイズの近いセダン「IS」よりも70mm短くなっている。
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「RC F」の後席。「RC350」「RC300h」ともども、定員は2人となっている。
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トランクスルー機構が備わる、「RC F」のラゲッジルーム。「クーペとしては必要十分な広さ」とアピールされる。
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インテリアは、基本的に「RC F」(写真)と「RC」で共通。太めのステアリングホイールや各所のブルーステッチなどは、前者だけに見られるディテールだ。
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「RC F」のセンターコンソール部。8ATのシフトノブの手前には、タッチパッド式の機器操作デバイス「リモートタッチ」が置かれる。
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こちらは、エンジンフードやルーフ、アクティブリアウイングにCFRPが用いられるグレード「RC F“Carbon Exterior package”」。ノーマル車に比べ、車重は10kg軽くなっている。
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試乗会場に並んだ、レーシーな3台。写真左から、レース用の「RC F GT3」とカーボンパーツを装着した市販車「RC F“Carbon Exterior package”」、そして「RC F」開発のベンチマークとされた「IS F CCS-R」。
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「RC350」のスポーティーグレード“Fスポーツ”。内外装の一部と足まわりが専用仕立てとなっている。
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「RC350」のインテリア。クーペにふさわしいエレガンスと、スポーティーな走りを楽しむための包まれ感を両立させたという。
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「RC」の一部グレードに搭載される、3眼式のL字型LEDヘッドランプ。「RC F」には標準で与えられる。
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新開発のボディーカラーも「RC/RC F」のこだわり。写真の色は、5層コートで“濁りのない次世代のブルー”を実現したとされる「ヒートブルーコントラストレイヤリング」。
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レクサスRC F
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「RC F」の走行モード選択ダイヤル。手前のボタンに見られる「TVD」は、コーナリング中、左右輪に最適なトルク配分を行う駆動力制御システム(オプション)。なお、テスト車には装着されていなかった。
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黒いカーボン地のボンネットやルーフが目を引く“Carbon Exterior package”(写真左)。
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レクサスRC350“Fスポーツ”
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「RC350」の3.5リッターV6ガソリンエンジン。「RC」シリーズにはこのほか、2.5リッターガソリンエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドモデル「RC300h」がラインナップされる。
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L字型の立体的デザインが特徴的なリアコンビランプ。サイドには空力性能を向上させるフィンも設けられる。
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『レクサスRC F(FR/8AT)/RC350“Fスポーツ”(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る