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家庭や公共の場で充電できるプラグインハイブリッドの「Sクラス」は、2014年11月25日に日本デビュー。そのボディータイプは、ロングホイールベース版の「ロング」のみとなる。
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442psの総出力を発生するハイブリッドシステム。自然吸気のV8ガソリンエンジンに匹敵する動力性能とうたわれる。
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インテリアの様子。12.3インチの大型ディスプレイが2つ並んだインストゥルメントパネルが特徴的。
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走行モードは、エンジンとモーターを併用する「ハイブリッド」や、走行中にエンジンを使って充電する「チャージ」など4種類(写真中央に表示)が用意される。
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容量365リッターのトランクルーム。奥の段差部分にリチウムイオンバッテリーがおさまる。その上に見られるのは、充電ケーブルをおさめる専用バッグ。充電プラグは、写真のようにリアバンパー右側に挿入する。
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センターコンソールのひじ掛け近くには、トランスミッションモード(エコノミー/エコノミー+/スポーツ)と走行モードの選択スイッチが置かれる。
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0-100km/h加速を5.2秒でこなす「S550プラグインハイブリッド ロング」。優れた動力性能もセリングポイントとなっている。
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メルセデス・ベンツ日本によれば、2017年までに10車種のプラグインハイブリッド車がラインナップされるとのこと。「Sクラス」の次は「Cクラス」になるという。
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日本では2014年8月に発売された「Sクラス クーペ」。この呼称が用いられるのは18年ぶりのことだという。
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メッシュのグリルは、AMGモデルとそれ以外との相違点。クリスタルガラスを多用したLEDヘッドランプとともに、フロントまわりの個性を演出する。
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新型「Sクラス クーペ」のエンジンは、全部で3種類。最も高出力な「S65 AMG クーペ」の6リッターV12ツインターボ(写真)のほか、4.7リッターV8ツインターボ、5.5リッターV8ツインターボがラインナップされる。
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トランクルームの容量は、400リッター。
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鍛造の20インチAMGマルチスポークアルミホイール。タイヤはコンチネンタルの「コンチスポーツコンタクト5P」が組み合わされる。
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「S65 AMG クーペ」には、カメラを使って路面の起伏を把握し足まわりの特性を変化させる「マジックボディコントロール」が与えられる。コーナリング時に自動的に車体を傾ける機能も備わる。
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高級なナッパレザーで仕立てられたフロントシート。マッサージ機能も備わっている。
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メルセデス・ベンツのラインナップ中、最もコンパクトなSUVである「GLAクラス」。日本では2014年5月にデビューした。
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「GLAクラス」のシートは、ヘッドレスト一体型。オプション「エクスクルーシブパッケージ」を選択したテスト車のそれは、表皮に本革がおごられる。
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インテリアの様子。ハンドル位置は、グレードによらず右のみとなる。
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標準モデルに加えて、「GLAクラス」には「スポーツ」と「オフロード」がラインナップされる。悪路における走行性能と快適性を意識したオフロードには、専用のサスペンションが与えられ、車高はノーマル比で30mmほど高くなる。
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「GLA180」の1.6リッター直4ターボエンジン。上級モデル「GLA250」には、2リッター直4ターボが搭載される。
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「GLAクラス」のアルミホイールは、18インチが基本。ハイパフォーマンスなAMGモデルに限り、19インチホイールが与えられる。
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リアビュー。バンパー下部に装着されたアンダーガードが、SUVらしい個性を主張する。
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メルセデス・ベンツS550プラグインハイブリッド ロング
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メルセデス・ベンツS65 AMG クーペ
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メルセデス・ベンツGLA180オフロード
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試乗会場に並べられた、他さまざまなメルセデス・ベンツ車。
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試乗会場に並べられた、他さまざまなメルセデス・ベンツ車。