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2013年12月に、世界6カ所で同時公開された6代目「フォード・マスタング」。初代のデビューは1964年4月17日なので、今年は「マスタング」の誕生50周年にあたる。
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「ツイン・アイブロウ」と呼ばれる左右対称のダッシュボード形状が特徴的なインテリア。「50 YEARS EDITION」のハンドル位置は左となる。
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トランクリッドに備わる50周年記念エンブレム。
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フォード初のツインスクロールターボを採用した、2.3リッター直4直噴ターボエンジン。「マスタング」と直4ターボの組み合わせは今回が初ではなく、1979年から1993年に販売された3代目のモデルに前例がある。
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フロントシートの調整機構は、スライドのみ電動式で、リクライニングは手動式。バックレストには50周年の記念ロゴがエンボス加工されている。
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リアシートには、5:5の分割可倒機構が備わる。
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本文中の『ブリット』とは、1968年に公開されたアメリカの映画。刑事役のスティーブ・マックイーンが「フォード・マスタング」を駆り、サンフランシスコを舞台に映画史に残るカーチェイスを繰り広げた。
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タイヤサイズはフロント、リアともに255/40ZR19。「ピレリPゼロ」が装着されていた。
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イグニッションボタンの横に一列に並べられたトグルスイッチ。スロットルレスポンスやパワーステアリングのアシスト量、6段ATの制御などを調整できる。
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シフトパドルが装備された3スポークの本革巻きステアリング。先代モデルに装備されていた、シフトノブの変速スイッチは廃止された。
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(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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「フォード・マスタング 50 YEARS EDITION」は2015年春に発売される予定。同年の2月1日まで予約が受け付けられる。
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フォード・マスタング 50 YEARS EDITION
『フォード・マスタング 50 YEARS EDITION(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る