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「グレイス」とは英語で「優美」「おもいやり」を意味する。「大切な人と過ごす時間を包み込む存在でありたい」という思いが込められているという。
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インストゥルメントパネルはピアノブラックのパネルやシルバーの加飾などによって上級感が演出されている。
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1モーターのハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドi-DCD」を搭載。システム出力は137ps(101kW)に達する。
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全長は「フィット」(3955mm)より40cm以上長い4400mm。全幅は1695mmで5ナンバー枠に収まっている。
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試乗車「HYBRID EX」グレードでは、レザー調素材(プライムスムース)とファブリックのコンビシートが標準。本革も選択可能。
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後席を可能な限り後方に配置することにより、ホンダの歴代5ナンバーセダン中、最大となる後席の前後間隔を確保した。
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トランク容量は430リッター。後席は60:40の可倒式。リアバルクヘッドに補強材を追加して「環状構造」とすることでボディー剛性を向上させている。(クリックすると後席背もたれが倒れる様子が見られます)
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リチウムイオンバッテリー内蔵のIPU(インテリジェント・パワー・ユニット)をトランクのフロア下に搭載する(銀の部分)。
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「HYBRID EX」グレードのFFモデルのJC08モード燃費は31.4km/リッター。
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LEDヘッドライト(ロービーム)が標準装備となる(ベースグレードの「HYBRID DX」を除く)。
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メーターは単眼式。中央が速度計で、外周がブルーに光るようになっている。
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このクラスには珍しいリアエアコンアウトレットが備わる。また「HYBRID EX」グレードでは、後席用アクセサリーソケットが2つ用意されている。
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シャシーセッティングでは、心地よいハンドリングと上質な乗り心地の両立がテーマとされた。
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インテリアでは“素材感”を大切にしたという。助手席前のパッドパネルは柔らかなだけでなく、周囲をぐるりと取り囲むステッチの表現にもこだわっている。
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タイヤサイズは185/55R16。試乗車には「ダンロップSP SPORT 2030」が装着されていた。
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テスト車のボディーカラーはゴールドブラウンメタリック。
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ホンダ・グレイスHYBRID EX
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『ホンダ・グレイスHYBRID EX(FF/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る