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2014年11月に発表され、2015年2月に発売された新型「レジェンド」。2013年に北米で発売されたアキュラの最上級セダン「RLX」の姉妹モデルにあたる。
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新型「レジェンド」のインパネまわり。インフォテインメントシステムの操作は、中段のタッチスクリーンで行う。
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北米仕様の「アキュラRLX」にはガソリン車の設定もあるが、日本仕様の「レジェンド」はハイブリッド車のみとなる。
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試乗コースのスタート地点である北九州空港の駐車場に並ぶ新型「レジェンド」。ボディーカラーは全6色が用意される。
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標準装備の本革シート。運転席と助手席には、シートヒーターとベンチレーション機能が備わる。
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リアシートのセンターアームレストには空調やオーディオのコントローラーと、携帯端末用の非接触充電器が備わっている。
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駆動システムには1基のエンジンと3基のモーターを組み合わせた「スポーツハイブリッドSH-AWD」を採用。382psというシステム最高出力と、16.8km/リッターという燃費性能(JC08モード)を両立させた。
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車速や「スポーツハイブリッドSH-AWD」の作動状況などを表示するヘッドアップディスプレイ。4WDシステムの作動状況については、ナビゲーションシステムのモニターでも確認できる。
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新型「レジェンド」の後輪には、2基のモーターによるトルクベクタリング機能が備わり、高い操縦安定性が実現されている。
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タイヤサイズは前後とも245/40R19。車内の静粛性を高めるため、ホイールには中空構造のレゾネーター(消音装置)が巻かれている。
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新型「レジェンド」には、米国の音響機器メーカー、KRELL(クレル)のオーディオシステムが標準装備される。
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4WDの駆動力制御は各モニターで確認できるが、実際には表示よりはるかに素早く、細かい制御が行われているという。
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予防安全装備については、自動緊急ブレーキや車線維持支援システム、誤発進抑制制御機能などに加え、操舵(そうだ)を制御することで、路側帯を歩く歩行者との接触を防ぐ「歩行者事故低減ステアリング」を採用している。
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センターコンソールに備わるシフトセレクター。パワーユニットや変速の制御をスポーティーなものに切り替える「SPORTモード」のスイッチもここに備わる。
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ヘッドランプはLED式で、多角形のレンズのデザインと、青く光るアクセサリーランプが特徴。レンズ内で2度光を反射させる構造により、優れた配光性能を実現しているという。
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ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX
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『ホンダ・レジェンド ハイブリッドEX(4WD/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る