
-
-
「S300h」には標準型のほか、今回テストした装備充実仕様の「S300hエクスクルーシブ」、さらにロングホイールベースモデル「S300hロング」がある。
-
「S300hエクスクルーシブ」にはAMGスポーツステアリングやステンレスのアクセル&ブレーキペダルなど、スポーティーなアイテムが標準で備わる。右ハンドルのみの設定。
-
ハイブリッドシステムは2.15リッター(2142cc)の直4ディーゼルエンジンと電気モーターによって構成される。JC08モード燃費は20.7km/リッター。
-
「S300hエクスクルーシブ」にはAMGスタイリングパッケージ(フロントスポイラー、サイドおよびリアスカート)が標準で装着される。
-
「S300hエクスクルーシブ」では上級モデルと同じナッパレザーシートが標準。
-
前席だけでなく後席にもシートヒーターが備わる。テスト車の内装色はシルクベージュ/エスプレッソブラウン。
-
標準型「S300h」ではオプションのパノラミックスライディングルーフも標準で装着される。
-
ラゲッジルームの容量は、非ハイブリッドモデルと事実上変わらない490リッターが確保されている。
-
巡航時の「S300hエクスクルーシブ」は室内の静かさが印象的。
-
“エネルギーフロー”をセンターモニターに表示させたところ。メーター間のディスプレイに表示させることもできる。
-
「S300hエクスクルーシブ」には車両周辺の状況が直感的に把握できる360度カメラシステムが標準で装備される。
-
ディーゼルエンジンが持つ中低速の力強さや柔軟性が、ハイブリッドシステムによって強調されており、自然と運転が上品になる。
-
箱根のワインディングロードを行く。ドライバーズセダンと呼びたくなるほど正確で安定したハンドリングを備えている。
-
「S300hエクスクルーシブ」は足元もスポーティー。19インチのAMG5ツインスポークホイールのほか、ドリルド(穴あき)ベンチレーテッドブレーキディスクなどが標準で装備される。
-
ディーゼル排ガス浄化用のAdBlue(尿素水溶液)の補充口(水色のキャップ)は、燃料給油口の脇に設置されている(写真は別の試乗車のもの)。
-
今回は約260km走り、燃費の総平均は12.3km/リッター(満タン法)となった。
-
メルセデス・ベンツS300hエクスクルーシブ
-
『メルセデス・ベンツS300hエクスクルーシブ(FR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る