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試乗した「740i」は3リッター直6ターボを搭載するベースグレード。その上位に4.4リッターV8ターボの「750i」が設定される。
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インパネには水平基調のデザインを採用。中央に「ジェスチャー・コントロール」が可能な10.2インチの液晶モニターが備わる。
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iDriveコントローラーはタッチパッドが仕込まれて使いやすく進化した。ATは8段。
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新型にはB&W(バウアーズ&ウィルキンス)のオーディオがオプション設定される。
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ボディーカラーの設定は全8色。試乗車の色は「ソフィスト・グレー・ブリリアント・エフェクト」。
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「BMWレーザー・ライト」は「740i」ではオプション。ブルーのアクセントが目印。
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新型「7シリーズ」では全モデルで「エクスクルーシブ・ナッパ・レザー・インテリア」が標準。試乗車の内装色は「アイボリー・ホワイト」。
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ハイブリッドボディー構造「カーボン・コア」は新型の見どころのひとつ。Bピラーにエンブレムが貼られる。
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「リヤ・コンフォート・パッケージ」を選択すると、後席のバックレストやクッションの角度、前後位置などが調整可能となるほか、エンターテインメントシステムが装着される。
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「リヤ・シート・エンターテインメント・エクスペリエンス」オプションが装着された後席。10インチディスプレイやBlu-rayプレーヤーが備わる。またアームレストにはタブレット型コントローラー「BMWタッチ・コマンド」が付く。
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ラゲッジルーム容量は515リッター。
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試乗車にはオプションの20インチタイヤが装着されていた。標準サイズは18インチ。
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新型は前後ともエアサスが装着される。またステレオカメラが路面の状態を読み、ダンパーやスタビライザーをコントロールする「エグゼクティブ・ドライブ・プロ」が備わる。
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3リッター直6ターボエンジンは、従来型より6ps強力な326psを生み出す。最大トルクは変わらぬ45.9kgm。
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12.3インチの液晶ディスプレイを用いたメインメーター。別パーツのメーターリングを貼り付けて立体感を演出している。
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「740i」「750i」とも標準ホイールベースのほかロングホイールベースの「Li」が設定される。またそれぞれに「Mスポーツ」グレードが用意される。
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BMW 740i
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『BMW 740i(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る