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フロントに縦置きされる、「レクサスRC200t」の2リッター直4ターボエンジン。最高出力245psと最大トルク35.7kgmを発生する。
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「RC200t“Fスポーツ”」のコックピット。ディンプル加工を施した本革巻きのステアリングホイールやウェッジメタルのオーナメントパネルは、このグレード専用のもの。
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ターボモデルの「RC200t」は、「RC」シリーズの発売から1年たった2015年10月、ラインナップに加えられた。
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今回試乗した“Fスポーツ”には、ほかのグレードとは異なるメッシュタイプのグリルや、スポーツ走行をより意識した仕立ての足まわりが与えられている。
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“Fスポーツ”専用の本革スポーツシート。ホールド性の向上に貢献するという、独自のステッチが施されている。
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“Fスポーツ”には、最適な駆動力を配分する「トルセンLSD」もオプションで用意される。
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“Fスポーツ”専用デザインのメーターパネル。中央のリングは可動式になっており、マルチインフォメーションディスプレイの表示を選択すると、リング全体が右側に移動、レイアウトが変化する。(写真をクリックするとメーターの表示バリエーションが見られます)
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センターコンソール部には、8段ATのシフトレバー(写真右奥)のほかに、インフォテインメントシステムの操作デバイス「リモートタッチ」(同手前)や、カップホルダー(同左)などが配される。
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サイドビュー。クーペ「レクサスRC」のホイールベースは、セダン「IS」のものより70mm短い、2730mmとなっている。
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L字型の光源が3つ並ぶ「3眼フルLEDヘッドランプ」。LED式のウインカーとのセットオプションとして用意される。
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後席(写真)の乗車定員は2人。左右席の間にはオープン型のトレーが備わる。
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リアビュー。フェンダーが大きくふくらんだダイナミックなプロポーションは「RC」のセリングポイントのひとつ。
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ワインディングロードを行く「RC200t“Fスポーツ”」。「切れ味鋭い操舵(そうだ)レスポンス」をうたうスポーツサスペンションを装備する。
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スポーティーグレード“Fスポーツ”には、専用の19インチアルミホイールが装着される。テスト車のタイヤは、「ブリヂストン・ポテンザRE050A」。
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“Fスポーツ”の専用エンブレム。フロントフェンダー部に添えられる。
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荷室の様子。後席の背もたれを前方に倒すことで、積載容量を拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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“Fスポーツ”のフロントブレーキには、ほかのグレードより大きな、直径356mmのベンチレーテッドディスクがおごられる。
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シフトレバーの左には、走行モードの切り替えスイッチが備わる。ノーマルモードのほかに、ECO、SPORT S、SPORT S+の3モードが選べる。
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荷室のフロア下には、パンク修理のツールが収められている。
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「レクサスRC」のボディーカラーは全10色。テスト車の「ラディアントレッドコントラストレイヤリング」は、16万2000円のオプションとして用意される。
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レクサスRC200t“Fスポーツ”
『レクサスRC200t“Fスポーツ”(FR/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る