-
1/15
-
2/15リアに装着された「T6 AWD」のバッジ。かつてのボルボでは、アルファベットの後ろの数字はエンジンの気筒数を示したものだったが、現在では最高出力に応じた区分となっており、「T6」は250psより上のエンジンであることを示す。
-
3/15「S60 T6 AWD R-DESIGN」のインテリア。他のグレードではオプション扱いの「プレミアムサウンド・オーディオシステム/マルチメディア(650W、harman/kardon 12スピーカー)」が標準装備される。
-
4/15「R-DESIGN」シリーズのボディーカラーには、テスト車に用いられていた「アイスホワイト」を含め、全8色が用意されている。
-
5/15ターボとスーパーチャージャーの2つの過給機を備えた2リッター直4ガソリンエンジン。最高出力306ps、最大トルク40.8kgmを発生する。
-
ボルボ S60 の中古車webCG中古車検索
-
6/15「R-DESGIN」グレードには専用チューニングのスポーツサスペンションに加え、フロントにストラットタワーバーが装備される。
-
7/15「T6」エンジンに組み合わされる駆動方式はフルタイム4WDのみで、「S60」「V60」「XC60」のいずれのモデルでもFFは設定されていない。
-
8/15「S60 T6 AWD R-DESIGN」のフロントシート。8wayの電動調整機構付きで、運転席にはドアミラー連動メモリー機構も備わる。
-
9/15今回の改良では、新たに「フル・アクティブ・ハイビーム」が採用された。対向車や先行車を検知すると、シェードによってクルマへの光のみをさえぎる仕組みで、他車の眩惑(げんわく)を防ぎつつ、広い範囲に光を照射することができる。
-
10/15ボルボでは2015年モデルから、自動緊急ブレーキやレーンキーピングアシスト機能などの運転支援システムを、全車標準装備としている。
-
11/15「R-DESIGN」グレードに採用される、ダイヤモンドカットとマットブラック塗装を組み合わせた5スポークアルミホイール。今回の試乗車にはスタッドレスタイヤの「ブリヂストン・ブリザックVRX」が装備されていた。
-
12/15「R-DESIGN」専用デザインのシフトセレクター。「T6」エンジンには「D4」や「T5」と同じく、トルコン式8段ATが組み合わされる。
-
13/15「S60 T6 AWD R-DESIGN」のトランクルーム。リアシートには6:4分割可倒機構が備わっており、状況に応じて荷室を広げることができる。
-
14/15今回の改良により、「S60 T6 AWD R-DESIGN」の燃費はこれまでの8.5km/リッターから13.6km/リッターに改善されている(ともにJC08モード)。
-
15/15ボルボS60 T6 AWD R-DESIGN

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
ボルボ S60 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。