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「Fタイプ」は2012年のパリモーターショーでデビューしたジャガーのスポーツモデル。4WDモデルの「Fタイプ R AWD クーペ」は、2014年11月に日本に導入された。
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3/15「Fタイプ R AWD クーペ」のインストゥルメントパネルまわり。写真の円形のステアリングホイールに加え、無償オプションでフラットボトム形状のものも用意されている。
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4/15動力性能については、0-100km/h加速が4.1秒、最高速が300km/hと公表されている。
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5/15「R」グレードの4WD車であることを示すリアバンパーのバッジ。4WD化により、車両重量はFR車より50kg重くなった。
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6/15「R クーペ」および「R AWD クーペ」には、よりホールド性の高い「Rパフォーマンス プレミアムレザーシート」が装備される。
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7/154WD機構には、オーバーステアやアンダーステアを感知すると前後輪に適切なトルクの分配を行い、トラクションを回復させる「インテリジェント・ドライブライン・ダイナミクス(IDD)」が備わる。
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8/15「Fタイプ」の「S」と「R」には、エンジンやステアリング機構、ダンパーなどの特性を調整できる「コンフィギュラブル・ダイナミック」が採用される。操作はタッチスクリーンで行う。
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9/15メーターはアナログ式の2眼タイプ。中央には燃費や平均車速など、さまざまな情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイが備わる。
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10/15日本仕様で4WDが選べるのは、今回試乗した「Fタイプ R AWD クーペ」のみ。また2016年のジュネーブショーで発表される予定の高性能モデル「SVR」も、駆動方式は4WDとなる。
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11/15テスト車には、カーボンセラミックブレーキや「Storm」と呼ばれる20インチアルミホイールなどからなる、オプションの「カーボンセラミック ブレーキパック2」が採用されていた。
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12/15シートには運転席、助手席ともに、メモリー機能付きの14way電動調整機構が備わる。
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13/158段ATのシフトセレクター。センターコンソールには、走行モードの選択や、リアディフューザーの開閉、排気音の切り替えなどに用いるスイッチ類が備えられている。
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15/15ジャガーFタイプ R AWD クーペ

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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