-
1/22
-
2/22日本では2011年5月にデビューした、4代目「フォード・エクスプローラー」。現在販売されているのは、マイナーチェンジを経た後期型である。今回は、2016年3月に発売された、その最上級モデル「タイタニアム」をテストした。
-
3/22「歴代フォードで最も高品質なインテリアを目指して作りこんだ」とアピールされる、「エクスプローラー タイタニアム」のインテリア。上質なレザーやウッドがおごられる。
-
4/22「エクスプローラー タイタニアム」には、「デュアルパネルサンルーフ」が備わる。フロント側(写真左側)は電動開閉式。
-
5/22マイナーチェンジでデザインが大きく変わった「エクスプローラー」のフロント周り。「タイタニアム」には、メッシュタイプの専用グリルが装着される。
-
フォード エクスプローラー の中古車webCG中古車検索
-
6/2260:40分割式の2列目シート。中央席を除く左右席には、シートヒーターが備わる。
-
7/22「エクスプローラー タイタニアム」は7人乗り。3列目には、50:50分割式の2人掛けシートが用意される。
-
8/22インフォテインメントシステム用のタッチパネルは8インチ。オーディオは、ソニー製のものが採用されている。
-
9/22センターコンソールに備わる、走行モードのセレクター。滑りやすい下りの斜面で車速を制御するヒルディセントコントロールのスイッチも含まれる(セレクター中央部)。
-
10/22「エクスプローラー タイタニアム」の駆動方式は4WD。タイヤの空転が発生しない通常の走行においては、ほぼ100%のトルクが前輪に伝達されている。
-
11/22吸排気独立可変バルブタイミング機構が備わる3.5リッターV6直噴エンジン。最高出力370ps、最大トルク48.3kgmを発生する。
-
12/22メーターパネルには、アナログデザインの10インチカラーディスプレイが採用されている。
-
13/22「エクスプローラー タイタニアム」はシフトパドルを装備。スポーティーな走りが楽しめるとアピールされる。
-
14/22「エクスプローラー タイタニアム」の運転席と助手席には、シートヒーターとマッサージ機能が備わる。
-
15/22マシン切削加工が施された、「エクスプローラー タイタニアム」の20インチアルミホイール。テスト車には、ハンコックのタイヤ「ヴェンタスS1 ノーブル2 プラス」が組み合わされていた。
-
16/22荷室の容量は7人乗車時で595リッター。2列目および3列目シートを折りたたむことで、最大2285リッターにまで拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
-
17/22荷室左側には、3列目シートを収納するための電動スイッチや電源ソケットが設置されている。
-
18/22
-
19/22フォード・エクスプローラー タイタニアム
-
20/22サテンクロム調のドアハンドル(写真左)と専用カラーのドアミラーカバー(同右)は、「エクスプローラー タイタニアム」ならではのドレスアップアイテム。
-
21/22
助手席側Aピラーの付け根(室内側)には、フロントバンパー直前や右側フロントフェンダー周辺の様子を示すモニターが備わる。
-
22/22センターコンソールの後端には、2列目シート用の空調およびシートヒータースイッチ、USBコネクターなどが設置されている。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
フォード エクスプローラー の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダN-ONE e:G(FWD)【試乗記】 2025.12.17 「ホンダN-ONE e:」の一充電走行距離(WLTCモード)は295kmとされている。額面どおりに走れないのは当然ながら、電気自動車にとっては過酷な時期である真冬のロングドライブではどれくらいが目安になるのだろうか。「e:G」グレードの仕上がりとともにリポートする。
-
スバル・クロストレック ツーリング ウィルダネスエディション(4WD/CVT)【試乗記】 2025.12.16 これは、“本気仕様”の日本導入を前にした、観測気球なのか? スバルが数量限定・期間限定で販売した「クロストレック ウィルダネスエディション」に試乗。その強烈なアピアランスと、存外にスマートな走りをリポートする。
-
日産ルークス ハイウェイスターGターボ プロパイロットエディション/ルークスX【試乗記】 2025.12.15 フルモデルチェンジで4代目に進化した日産の軽自動車「ルークス」に試乗。「かどまる四角」をモチーフとしたエクステリアデザインや、リビングルームのような心地よさをうたうインテリアの仕上がり、そして姉妹車「三菱デリカミニ」との違いを確かめた。
-
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.13 「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(後編)
2025.12.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。前編ではパワートレインの制御を絶賛した山野だが、シャシーやハンドリング性能はどう見ているのだろうか。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
フォルクスワーゲンTロックTDI 4MOTION Rライン ブラックスタイル(4WD/7AT)【試乗記】
2025.12.20試乗記冬の九州・宮崎で、アップデートされた最新世代のディーゼルターボエンジン「2.0 TDI」を積む「フォルクスワーゲンTロック」に試乗。混雑する市街地やアップダウンの激しい海沿いのワインディングロード、そして高速道路まで、南国の地を巡った走りの印象と燃費を報告する。 -
失敗できない新型「CX-5」 勝手な心配を全部聞き尽くす!(後編)
2025.12.20小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージによる新型「マツダCX-5」の開発主査へのインタビュー(後編)。賛否両論のタッチ操作主体のインストゥルメントパネルや気になる価格、「CX-60」との微妙な関係について鋭く切り込みました。 -
フェラーリ・アマルフィ(FR/8AT)【海外試乗記】
2025.12.19試乗記フェラーリが「グランドツアラーを進化させたスポーツカー」とアピールする、新型FRモデル「アマルフィ」。見た目は先代にあたる「ローマ」とよく似ているが、肝心の中身はどうか? ポルトガルでの初乗りの印象を報告する。 -
谷口信輝の新車試乗――ポルシェ911カレラT編
2025.12.19webCG Movies「ピュアなドライビングプレジャーが味わえる」とうたわれる「ポルシェ911カレラT」。ワインディングロードで試乗したレーシングドライバー谷口信輝さんは、その走りに何を感じたのか? 動画でリポートします。 -
ディーゼルは本当になくすんですか? 「CX-60」とかぶりませんか? 新型「CX-5」にまつわる疑問を全部聞く!(前編)
2025.12.19小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ「CX-60」に後を任せてフェードアウトが既定路線だったのかは分からないが、ともかく「マツダCX-5」の新型が登場した。ディーゼルなしで大丈夫? CX-60とかぶらない? などの疑問を、小沢コージが開発スタッフにズケズケとぶつけてきました。






























