-
1/27
-
2/27「M3」ベースの歴代のスペシャルモデルと「M4 GTS」。写真奥の右から「M3スポーツエボリューション」「M3 GT」「M3 CSL」「M3 GTS」。
-
3/27「M4 GTS」は2015年の東京モーターショーで世界初公開された。全世界700台の限定モデルで、日本では30台が販売される予定。
-
4/27ウイングとディフューザーが後ろ姿をスポーティーに演出する。ボディーカラーはフローズングレー(日本市場では48万3000円のオプション)。
-
5/27リアウイングはCFRP製。
-
BMW M4クーペ の中古車webCG中古車検索
-
6/27トランクリッドに貼られた「M4 GTS」のオーナメント。
-
7/273リッター直6ツインターボユニットはウオーター・インジェクション・システムとの組み合わせにより500psと61.2kgmを発生する。
-
8/27アルカンターラがふんだんに使用されたスポーティーかつスパルタンなインテリア。日本では右ハンドルと左ハンドルが用意される。
-
9/27330km/hまで刻まれたスピードメーター(左)。「Mドライバーズ・パッケージ」を装着すると最高速が250km/hから305km/hに引き上げられる。
-
10/27トランスミッションは7段M DCTドライブロジック。
-
11/27タイヤサイズは前(写真)が265/35R19で、後ろが285/30R20。専用の「ミシュラン・パイロットスポーツ カップ2」タイヤが装着される。
-
12/27アシッドオレンジで塗装されたCFRP製フロントスプリッターは最大で約50mm前後に動かせる(写真をクリックすると動く様子が見られます)。
-
13/27CFRP製リアウイングは角度調整が可能(写真をクリックすると動く様子が見られます)。
-
14/27CFRP製の「Mバケット・シート」が装着される。また、本国ではオプションとなる「クラブスポーツ・パッケージ」が日本仕様では標準で備わり、アシッドオレンジのロールバーと6点式シートベルト(公道での使用不可)が装着されている。
-
15/27アルカンターラ張りの「Mスポーツ・ステアリングホイール」にはオレンジのセンターマークが備わる。
-
16/27“レンシュポルト”定番のドアストラップ。Mラインが入る。
-
17/27パワーウェイトレシオは3.2kg/ps(車重を国交省届出値1600kgで計算)。0-100km/h加速は3.8秒と発表されている。
-
18/27CFRP製リアディフューザーの両端には、専用のチタン製テールパイプがのぞく。
-
19/27車内後部には消火器が備え付けられている。
-
20/27チタン製マフラーがノーマル「M4」とはまるで異なる、迫力のエキゾーストノートを奏でる。
-
21/27試乗の舞台はスペインのカタルニアサーキット。アフターファイア音を響かせながらピットレーンを行く。
-
22/27レフトハンダーを行く「M4 GTS」。
-
23/27ダッシュボードにあしらわれた「GTS」のロゴ。
-
24/27オーガニックLEDテクノロジーが採用されたリアコンビネーションランプ。点光源ではなく、平面で均一に発光させるのが特徴。
-
25/27日本市場での車両価格は1950万円。納車は2016年7月からを予定している。
-
26/27BMW M4 GTS
-
27/27

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
BMW M4クーペ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】 2025.9.6 空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。
-
ホンダ・プレリュード プロトタイプ(FF)【試乗記】 2025.9.4 24年の時を経てついに登場した新型「ホンダ・プレリュード」。「シビック タイプR」のシャシーをショートホイールベース化し、そこに自慢の2リッターハイブリッドシステム「e:HEV」を組み合わせた2ドアクーペの走りを、クローズドコースから報告する。
-
ランボルギーニ・ウルスSE(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.3 ランボルギーニのスーパーSUV「ウルス」が「ウルスSE」へと進化。お化粧直しされたボディーの内部には、新設計のプラグインハイブリッドパワートレインが積まれているのだ。システム最高出力800PSの一端を味わってみた。
-
ダイハツ・ムーヴX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.2 ダイハツ伝統の軽ハイトワゴン「ムーヴ」が、およそ10年ぶりにフルモデルチェンジ。スライドドアの採用が話題となっている新型だが、魅力はそれだけではなかった。約2年の空白期間を経て、全く新しいコンセプトのもとに登場した7代目の仕上がりを報告する。
-
BMW M5ツーリング(4WD/8AT)【試乗記】 2025.9.1 プラグインハイブリッド車に生まれ変わってスーパーカーもかくやのパワーを手にした新型「BMW M5」には、ステーションワゴン版の「M5ツーリング」もラインナップされている。やはりアウトバーンを擁する国はひと味違う。日本の公道で能力の一端を味わってみた。
新着記事
-
NEW
MINIジョンクーパーワークス コンバーチブル(FF/7AT)【試乗記】
2025.9.8試乗記「MINIコンバーチブル」に「ジョンクーパーワークス」が登場。4人が乗れる小さなボディーにハイパワーエンジンを搭載。おまけ(ではないが)に屋根まで開く、まさに全部入りの豪華モデルだ。頭上に夏の終わりの空気を感じつつ、その仕上がりを試した。 -
NEW
第318回:種の多様性
2025.9.8カーマニア人間国宝への道清水草一の話題の連載。ステランティスが激推しするマイルドハイブリッドパワートレインが、フレンチクーペSUV「プジョー408」にも搭載された。夜の首都高で筋金入りのカーマニアは、イタフラ系MHEVの増殖に何を感じたのか。 -
NEW
商用車という名の国民車! 「トヨタ・ハイエース」はなぜ大人気なのか?
2025.9.8デイリーコラムメジャーな商用車でありながら、夏のアウトドアや車中泊シーンでも多く見られる「ハイエース」。もはや“社会的インフラ車”ともいえる、同車の商品力の高さとは? 海外での反応も含め、事情に詳しい工藤貴宏がリポートする。 -
フォルクスワーゲン・ゴルフRアドバンス(前編)
2025.9.7ミスター・スバル 辰己英治の目利き「フォルクスワーゲン・ゴルフ」のなかでも、走りのパフォーマンスを突き詰めたモデルとなるのが「ゴルフR」だ。かつて自身が鍛えた「スバルWRX」と同じく、高出力の4気筒ターボエンジンと4WDを組み合わせたこのマシンを、辰己英治氏はどう見るか? -
ロイヤルエンフィールド・クラシック650(6MT)【レビュー】
2025.9.6試乗記空冷2気筒エンジンを搭載した、名門ロイヤルエンフィールドの古くて新しいモーターサイクル「クラシック650」。ブランドのDNAを最も純粋に表現したという一台は、ゆっくり、ゆったり走って楽しい、余裕を持った大人のバイクに仕上がっていた。 -
BMWの今後を占う重要プロダクト 「ノイエクラッセX」改め新型「iX3」がデビュー
2025.9.5エディターから一言かねてクルマ好きを騒がせてきたBMWの「ノイエクラッセX」がついにベールを脱いだ。新型「iX3」は、デザインはもちろん、駆動系やインフォテインメントシステムなどがすべて刷新された新時代の電気自動車だ。その中身を解説する。